変化する俳优への意识
―俳优を目指したきっかけを、お闻かせください。
星一さん(以下:星一) 中学、高校と6年间剣道を続けてきましたが、大学では何か新しいことを始めたいと考えていました。両亲が剧団に所属していたということもあり、「実験剧场」という演剧サークルの新歓公演を见に行ったところ、公演の面白さに引かれてそのサークルに入りました。
大学に入学した时は将来的に俳优を目指すことは考えていませんでしたが、次第に演剧を続けたいという思いが强くなり、现在の事务所に入れていただきました。

春平さん(以下:春平) 僕も中高6年间剣道部で、大学に入学后は何をしようか悩んでいました。両亲が演剧をやっていて、兄も演剧サークルに入ったことでできた、家の中の「春平もお芝居やるでしょ?」という雰囲気への反発心があり、「演剧を始めてたまるか」という気持ちが强く、入学してすぐには演剧サークルに入りませんでした。
いろいろなサークルに入りましたが、长く続かないうちに夏休みを迎えてしまい、観念して芝居を始めてみようと思いました。兄とは违う「演剧研究部」というサークルの演剧を见て、面白かったので入りました。そこからは兄と一绪で、将来のことを考えていく中で、どうしても芝居を続けたいと思い、今に至ります。

―现在は大学のサークルではなく、お仕事としてお芝居をされていますが、どのような违いがありますか?
星一 サークルでは、お客様からカンパを顶くことはありましたが、基本的にチケット代は0円でした。しかし、今はチケット代をいただき、わざわざ剧场に足を运んで见に来てくださるということを実感していて、仕事としてやっているという责任感が大きくなりました。
春平 僕もサークルは引退したので、现在はプロの方々と演剧をする机会が増えて、役者はもちろん、カメラや照明など、その道のプロフェッショナルの方たちが真剣につくり上げてくれた环境の中で芝居をするということに紧张を感じています。
―狈贬碍大河ドラマに、お二人が兄弟役で出演されると决まった时はいかがでしたか?
星一 オーディションを受けた时にはそのような役はなかったので、まさか兄弟役で出演できるとは思っておらず、本当に惊きました。弟との初共演が初の大河ドラマ出演となったのは、ありがたいことだと思います。
僕が演じた松平容保という人物は、调べれば调べるほど忠义に热い人物で、演じることが恐れ多いと感じていました。しかし、弟と一绪に现场に行くことで落ち着いて临むことができ、全身で松平容保を表现できました。
春平 僕が演じた松平定敬は、容保に比べると歴史的にはあまり名前の知られていない方のようですが、だからこそ定敬に失礼にならないように、定敬本人が見たら誇らしいと思ってもらえるように、 誠心誠意演じることを心掛けました。
―大河ドラマの现场はいかがでしたか?
星一 セットが立派で、室内なのに屋外にいるようなセットもありました。スタッフも大势いて、一流の方々と恵まれた环境で芝居をさせてもらっていると感じました。
春平 僕は学生という立场で役をいただけて、光栄なことだと思いました。また、现在コロナ祸でオンライン授业が増えていたことが、逆にチャンスになりました。オンライン授业はキャンパスに行かなくても授业を受けることができるので、仕事の合间に授业を受けたり、レポートを书いたりすることで学业と仕事を両立させることができました。
ただ、オンライン授业はとても便利ですが、やはり対面授业の方が良いと思います。教室で先生の生の声を闻くことや、友人と「授业大変だったね。この后ご饭どうする?」といった何気ない会话を交わすことも大学生活の一部なので、选ぶことができるなら僕は対面授业を受けたいです。
星一 公开されていない作品も含めると3?4本の舞台がコロナ祸で中止になり、多くの方の生活が安定し、见に来てくださるお客様がいて初めて成り立つ仕事だということがわかりました。今こうして仕事をいただけること、多くの方に见ていただくことができるのは、とても幸せなことです。






