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明治大学黒川农场

フィールド先端农学研究室(伊藤善一専任讲师)が伊势神宫(内宫)に紫根を奉纳しました

2026年02月12日
明治大学 农学部事務室

写真1 内宫への入口、宇治桥の大鸟居前にて写真1 内宫への入口、宇治桥の大鸟居前にて

写真2 内宫神楽殿前にて写真2 内宫神楽殿前にて

写真3 奉纳用乾燥紫根の调製の様子写真3 奉纳用乾燥紫根の调製の様子

写真4 奉納用乾燥紫根10 kg写真4 奉納用乾燥紫根10 kg

写真5 ムラサキの花(2025年7月21日撮影)写真5 ムラサキの花(2025年7月21日撮影)

写真6 収穫直后の紫根(2025年12月17日撮影)写真6 収穫直后の紫根(2025年12月17日撮影)

写真7 内宫御正宫前にて写真7 内宫御正宫前にて

フィールド先端农学研究室(黒川农场)では、ムラサキと紫根染に関する研究を行っております。
2022年の研究開始から4年、ようやく高品質な紫根を生産する方法が明らかになってきました。今回、ムラサキ研究を担当した学生達と、研究用ムラサキ栽培にご協力いただいている皆様とともに、日々の感謝の気持ちを込めて、伊勢神宮の内宮神楽殿に10 kgの乾燥紫根を奉納いたしました。御神楽奉納と御垣内参拝(特別参拝)の機会を賜り、大変貴重な経験となりました。
伊势神宫に紫根を奉纳するという大変ありがたい机会をいただけたのも、ムラサキと紫根染の研究について、ご指导、ご协力をいただいている皆様のおかげであり、心より感谢申し上げます。
フィールド先端農学研究室では、国産紫根の高品質かつ安定的な生産技術を確立し、更に高品質な紫根を生産し、継続的に伊勢神宮へ奉納できるよう、今後もムラサキと紫根染の研究に努めて参ります。 (农学部?伊藤善一専任讲师)
 
【ムラサキについて】
ムラサキ(Lithospermum erythrorhizon Sieb. et Zucc.)は、ムラサキ科の多年生草本であり、我が国では環境省第5次レッドリスト(2025)において絶滅危惧IB類(EN)に指定されている大変希少な植物です。
 
【紫根について】
ムラサキの乾燥根は、「紫根」と呼ばれ、根にはナフトキノン系赤色色素であるシコニンおよびシコニン诱导体を含むことから、古来より极めて重要な紫色の染料として「紫根染」に利用されています。染料としてだけではなく、生薬としても大変重要な紫根ですが、ムラサキは栽培が非常に难しく、国内での生产は极めて少ないのが现状です。
 
【明治大学のスクールカラー「紫紺」について】
明治大学のスクールカラーである「紫紺」は、1915年に校旗を制定するにあたり、冠位十二阶で最高位の色として位置付けられておりました、この紫根によって染められる「深紫(こきむらさき)」が採用されたことに始まります。その色が时代とともに「紫紺」と称されるようになりました。