

ごあいさつ
2019年10月、米沢嘉博记念図书馆は开馆10年を迎えました。
10年の间に开催された30をこえる企画展を振り返ります。
2020 年2 月
米沢嘉博记念図书馆
No.00
第1回
米沢嘉博の迷宫
(2009年10月31日~2010年5月31日)
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米沢氏の评论活动の出発点となる同人サークル「迷宫」が発行していた「漫画新批评大系」をはじめとする着作、编集?寄稿本、原稿を时系列に构成、展示しました。
米沢氏は中学时代からマンガや小説の创作活动を开始し、创作者としての意识を生涯持ち続けていました。アイディアノートのみならず、爱用の钓り道具などを展示し、创作に打ち込んだ姿や人柄を伝えました。
漫画新批評大系 vol.1 創刊号
迷宫'75 1975年
复製
《壁ケース展示》

No.01
第2回
同人誌の小宇宙 米沢コレクションを中心に
(2010年6月4日~9月27日)
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さまざまな同人誌を通して、同人誌には実际どのようなものがあるのか、同人誌はジャンルを生みだす场としてどのような机能を果たしてきたのか、现在プロとして活跃している作家たちが同人誌とそれを支える场によって何を得てきたのか……。総じて「同人誌とはどういったものなのか」を、感じ取っていただけることを目指した展示でした。
当馆所蔵の同人誌资料を中心に、一部借用资料を交えて、展示しました。
No.02
第3回
コミックマーケットの源流
(2010年10月1日~2011年1月30日)
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ファンの、ファンによる、ファンのための市场はいかに生まれたのか?
1970年代は、まんがファンが、自ら発信する场や媒体を获得し始めた时代でした。同人誌を発行するサークルが多数出现し、商业流通の外に自分たちの市场を作りだしたのです。そしてその潮流の申し子が、1975年に诞生した「コミックマーケット」でした。
今や世界最大规模の同人誌即売会へと発展したコミックマーケットは、当时、いかに生み出されたのか。コミックマーケット準备会の初代代表、霜月たかなか氏の监修协力のもとに、初期コミックマーケットの姿を浮かび上がらせました。
No.03
第4回
吾妻ひでお美少女実験室/吾妻ひでおマニアックス
(2011年2月4日~5月29日)
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吾妻ひでお氏の全面协力のもと、切り口を変えたふたつの个展を、当馆と明治大学博物馆の2会场で开催しました。
吾妻ひでおは、日本のマンガやアニメを特徴づけるキャラクターのスタイルや描写、SF的表現などに、さまざまな革新をもたらしてきました。 とりわけ、おたく文化の形成におよぼした影響は絶大で、今の秋葉原を彩る多くの絵柄に吾妻作品の遺伝子が引き継がれています。 その吾妻ひでおが開拓したさまざまな表現を、豊富な原画とともに展示しました。
No.04
第5回
耽美の诞生 ボーイズラブ前史
(2011年6月3日~10月2日)
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女性向けの小説?まんが?イラストなどの创作物に、かつて「耽美」と呼ばれ、现在、男性同士の関係を描くことに特化した「ボーイズラブ」と呼ばれるジャンルがあります。
他の多くのジャンルの成立期と同じく、さまざまな他分野の要素を养分として生まれました。それは少女たちの无茶苦茶なパワーで、あらゆる文化の耽美な部分をクロスオーバーさせ、囲い込み、蛸壷化させていく过程でもありました。
この「耽美」が、独自のジャンルとして成立する上で大きく寄与した雑誌「闯鲍狈贰」を中心に、関连资料を展示しました。
No.05
第6回
武富健治の世界 「古代戦士ハニワット」から「铃木先生」まで
(2011年10月7日~2012年1月29日)
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武富健治氏の代表作であるマンガ「铃木先生」は、中学校を舞台にきわめて浓密な心理剧を繰り広げ、高い评価と幅広い人気を获得しています。
また武富氏は、高校?大学では漫画研究会に所属。また「胡蝶社」の名で同人誌即売会へ参加し、同人誌での作品は故?米沢嘉博氏からも注目されていました。
武富氏の全面的な协力のもと、少年时代から构想を温め続けている「古代戦士ハニワット」から「铃木先生」まで、その特异な作品世界と、それがどのように形成されてきたのかをたどる展覧会でした。
No.06
第7回
伝説の雑誌「颁翱惭」 コミックス×コンパニオン×コミュニケーション
(2012年2月3日~5月27日)
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1967年から1971年にかけて刊行され、まんがマニアたちに爱読された伝説のまんが誌「颁翱惭」。「コミックス」「コンパニオン」「コミュニケーション」を掲げた同誌の理念は、"まんが"の"仲间"たちが"交流"することを促し、后のコミックマーケット创设につながる潮流を生み出しました。
『COM 40年目の終刊号』(朝日新聞出版)の刊行を機に「COM」本誌と「COM」を取り囲む状況を振り返る資料で、伝説の一端をお伝えしました。
No.07
第8回
『孤独のグルメ』 谷口ジロー原画展
(2012年6月1日~9月30日)
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谷口氏は、极めて高い画力と构成力によって、幅広いジャンルの作品を手がけ、高い评価と热い支持を集めてきました。その评価は海外にもおよび、フランスで芸术文化勲章シュヴァリエを受勲するなどの栄誉に辉いています。
当展示では原作者?久住昌之氏と组み、?男が一人で食べる?ことに焦点を合わせ、「ハードボイルドグルメ」マンガという新境地を切り开いた「孤独のグルメ」を中心に、繊细で力强く、ユーモアを兼ね备えた原画を展示しました。
イベントは、谷口氏の出身地である鸟取県と明治大学との连携企画として行いました。
No.08
第9回
内记稔夫 -日本初のマンガ図书馆をつくった男-
(2012年10月5日~2013年1月27日)
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日本初のマンガ図书馆は、内记稔夫によって1978年に设立された私设の図书馆でした。
マンガ少年だった内记氏は、贷本屋を运営する中から、マンガ専门の図书馆や、マンガアーカイブの必要性を感じ、賛同する方たちの协力を得て施设を设立。30年以上もの长きにわたって运営しました。
内记氏は2012年6月惜しまれつつこの世を去りましたが、多くの贵重な资料をもとに、内记氏の业绩やその交友関係、彼の创った「现代マンガ図书馆」の成り立ちや概要などを绍介しました。鸟取県×明治大学连携展示企画として、鸟取県で巡回展示されました。
同館は2020年秋には明治大学駿河台キャンパス内に場所を移し、米沢嘉博记念図书馆と複合的な運用を行う予定です。
No.09
第10回
すがやみつる展:『ゲームセンターあらし』とホビーマンガ
(2013年2月1日~6月2日)
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すがやみつる氏の代表作「ゲームセンターあらし」は、ビデオゲームを主题に据えた世界初のマンガです。当时の少年たちの憧れを大いにかきたて、『コロコロコミック』誌で「ドラえもん」と人気を二分する大ヒットとなりました。すがや氏は「あらし」のほかにも、ホビーマンガの先駆となるさまざまな作品を展开し、とりわけ「こんにちはマイコン」はホビー向けパソコンの黎明期に、多くの少年たちをパソコン趣味へと诱いました。
当展示ではすがや氏の作品群を原画で展示するとともに、描かれたゲームやホビーを绍介し、当时の少年文化の一角とマンガとの関係に光を当てました。
No.10
特别展
明治大学?魔法少女まどか☆マギカ等身大原动画展
(2013年3月2日~3月6日)
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2011年にテレビ放映され、青年层を中心に大きな反响を呼んだアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」。アニメーションの重要な要素の一つである「动き」を、作画资料を等身大に拡缩することにより、アニメーターによる生き生きとした笔致とともに临场感のある体験として现出すべく、アニメーションの制作工程に込められた膨大な创意の一端を、装いを新たに感得して顶くことを目指した展示です。「魔法少女まどか☆マギカ」制作会社のシャフトならびに制作委员会のご协力により、当馆2阶にて开催しました。
No.11
第11回
小松左京『日本沈没』 -未来へのヴィジョン- 展
(2013年6月7日~10月6日)
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小説「日本沉没」は1973年に出版、大ベストセラーとなりました。高度に社会的なテーマを厂贵的视点から示し、広く一般にアピールしたこの作品は、厂贵ファン层の拡大にも贡献しました。二度の震灾を経て、厂贵的题材は真に迫るものとなり、そこに织り込まれた「日本とは、日本人とは何か」というテーマも、ますます重いものとなっています。
展示では、「日本沉没」の生原稿や映像、マンガなどの绍介を通して、「日本沉没」の问题意识や、未来に投射されたメッセージに焦点を合わせました。小松左京が発足メンバーの一人であった日本厂贵作家クラブ创立50周年イベントとして、改めて「日本沉没」に向かい合いました。
No.12
特别展
「厂贵と未来像」展
(2013年9月1日~9月29日)
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日本では戦後、海外のSFの潮流を吸収し、さまざまな社会変化を背景にしながら、独特の空想科学的な作品群を、小説?マンガ?アニメ?特撮などの分野で産み出してきました。本展は2013年に50周年を迎えた日本SF作家クラブと、明治大学 米沢嘉博记念図书馆との共催により、SFと社会的に流布されてきた未来像との相関に焦点を合わせ、その時代ごとの変遷と、これから造られる現実の未来へのヴィジョンを、原画などにより展示。明治大学博物館特别展示室を会場にして行われました。
No.13
第12回
相田裕「GUNSLINGER GIRL」 "改造"と"再生"の10年展
(2013年10月11日~2014年1月26日)
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相田裕のマンガ「骋鲍狈厂尝滨狈骋贰搁 骋滨搁尝」は、2002年「少女に与えられたのは大きな銃と小さな幸せ」という印象的なコピーから始まり、政府の公安组织と反政府组织の炽烈な戦いを描いて、2012年に幕を闭じました。
物语の舞台は架空のイタリア。改造され戦いに身を投じる少女たちと、彼女たちを指导する大人の二人组「フラテッロ」に、最终的に与えられた幸せとは何か。
本展では、完结まで10年にわたる作者の営為と创意に“改造”と“再生”という视点から迫り、「骋鲍狈厂尝滨狈骋贰搁 骋滨搁尝」の果たした大きな意义を提示しました。
No.14
第13回
次元の壁をこえて 初音ミク実体化への情热展
(2014年1月31日~6月1日)
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最初は歌声と、公式のパッケージイラストしかなかった音声合成ボーカル音源「初音ミク」。その人気が広まるにつれ、その歌をもっと闻きたい、そしてその姿を见たいという无数の情热によって、さまざまな歌やイラスト、映像や物语が创られ、ライブも开催されるようになりました。
そうした初音ミクを构成する现象の中でも、コンピュータの中から次元をこえて「初音ミクを実体化させたい」という梦に挑戦した人々の试みに焦点を合わせ、初音ミクがかきたてた、架空のキャラクターに“会いたい”という「次元の壁をこえる」ための创意と技术の现在を绍介し、そこに投じられた情热をお伝えしました。
No.15
第14回
文化庁メディア芸术祭マンガ部门优秀赏受赏记念展
『昭和元禄 落語心中』と雲田はるこ ~落语に行こうぜ!~
(2014年6月6日~9月28日)
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「昭和元禄落语心中」は2010年より『滨罢础狈』创刊零号にて连载开始された落语マンガで、2013年度文化庁メディア芸术祭マンガ部门优秀赏を受赏しました。
『「昭和元禄落语心中」は作中での落语シーンから、噺の见所をあえて外してみたりしています。それで本物の落语の続きを见たくなって、生の落语を闻きに行って顶けたらなと思っております。(云田はるこ)』
この作者の精神と作品コンセプトを引き継ぎ、同作を绍介することを通して、落语会に行きたくなる展示およびイベントを构成しました。
No.16
第15回
「别マまんがスクール」の成立と铃木光明展
(2014年10月3日~2015年2月1日)
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1963年末に创刊したマンガ雑誌『别册マーガレット』は、1972年には日本の少女月刊誌初の100万部を突破しました。この売れ行きを支えたのは、1966年にはじまった「别マまんがスクール」による新人育成システムでした。月1回定期的にまんが家志望者の投稿作を细かに添削する、まさに学校(スクール)制度のようなこのシステムは、当时一般的ではなく、画期的なものでした。
まんが家であった铃木光明は、当时の编集长、小长井信昌とともにこのシステム确立に贡献し、后进指导に尽力しました。别マまんがスクールと铃木光明の役割を绍介し、日本の少女まんがの新人育成システムがどのように成立してきたかに光を当てました。
No.17
第16回
~没后20年展~ 叁原顺 復活祭
(2015年2月6日~6月14日)
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70年代から80年代にかけて、マンガ「はみだしっ子」を笔头にその作品が热狂的に支持された叁原顺。1995年3月20日、42歳で病没した直后はそれほど大きく取り上げられたわけではなく、出版界から忘れ去られるかにみえました。しかしマンガ情报誌で何度も追悼特集が组まれ、ネット上で、同人誌で、ファンたちは热く语り続け、やがて叁原作品の復刻を求める活动に结びつき、文库本や復刊本、豪华本の出版など、多くの成果を生みだしてゆきました。
叁原顺の思索の深さ、児童の虐待?原発问题など、今考えるべき様々な问题への尖鋭的な取り组み。その作品像に、没后20年20册目の文库が刊行されるのを期に迫りました。
No.18
第17回
赤塚不二夫生诞80周年 赤塚キャラ诞生のひみつ展
(2015年6月19日~10月4日)
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爱娇いっぱいで、一目で覚えることができる赤塚不二夫のキャラクターたち。そのインパクトと存在感は、豊かなキャラクター文化をもつ日本の中でも、ひときわ重要です。
2015年は、赤塚不二夫の生诞80年。本展示では、赤塚不二夫の生诞を祝うとともに、赤塚キャラクターたちの生诞を祝い、チビ太、アッコちゃん、イヤミ、バカボンのパパ、ニャロメ、ベラマッチャ、ウナギイヌ、そして赤塚不二夫自身などのスターキャラクター诞生のルーツを绍介しました。
No.19
第18回
江口寿史展 KING OF POP Side B
(2015年10月9日~2016年2月7日)
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江口寿史は、1977年のデビュー以来、30年以上にわたって、いつもその时代ごとの〈ポップ〉を形にし続けてきました。幅広く爱されるポピュラリティを持ち、それでいて、时代の先端ではじける軽さを兼ね备えること。『少年ジャンプ』の人気作家であることと、サブカルチャーの最先端に位置することを両立させられる稀有な资质を持つ作家だといえるでしょう。
米沢嘉博记念図书馆では、川崎市市民ミュージアムなどを巡回する「江口寿史展 KING OF POP」のSide B として、マンガやイラストの原画に加え、初出誌や関连资料を多く用いて開催。それぞれの仕事が置かれた時代の文脈を見、江口寿史の〈ポップ〉はどのような時代の気分の中で形作られ、またどのような時代の気分を形作ってきたのかを、会期を4期に分けて探りました。
No.20
第19回
マンガと戦争展 6つの视点と3人の原画から+α
(2016年2月11日~6月5日)
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2015年夏、戦后70年の节目を迎え、京都国际マンガミュージアムで开催された、戦争についての展示を巡回しました。
「戦争マンガ」を、6つの视点で选ばれた24の作品とその背景を解説するパート。新しい视点と表现で「戦争マンガ」を描いている3人の作家こうの史代?おざわゆき?今日マチ子の原画を展示するパート。
さらに、西岛大介の原画を、当馆オリジナル「+α(プラスアルファ)」のパートとして追加展示し绍介することで、戦争と戦后を再び考えるためのひとつの视点を提示しました。
No.21
第20回
アズ50年展 ~マンガ同人の半世纪~
(2016年6月10日~10月2日)
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九州を中心に活动し続けてきたマンガ同人誌グループ「アズ漫画研究会」。コミックマーケット準备会代表を长年务め、当馆コレクションを旧蔵していた故?米沢嘉博氏もメンバーでした。1966年秋から50年続いているこの研究会の、草创期から现在まで――。「肉笔回覧誌」「ガリ版」「湿式コピー(青焼き)」「乾式コピー」を経て「オフセット印刷」へと、ひとつの漫画研究会のあゆみを通して、同人誌の歴史の全貌に迫り、文月今日子、陆奥础子など、アズに所属するプロ作家の代表作原画や若手の活跃などを绍介しました。
No.22
第21回
东村アキコ原画展
(2016年10月7日~2017年2月12日)
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ファッション、育児、アラサー、おたく女子、芸能界、歴史、探侦ものなどの様々な题材を、讲谈社?集英社?小学馆というマンガ叁大出版社で连载してきたマンガ家?东村アキコ。数々のヒット作を豊富な原画を通して绍介し、后进の指导育成にも尽力する彼女の、突出したプロデュース力にも迫りました。
横手市増田まんが美术馆、石ノ森万画馆での同展を経ての、リニューアル展示でした。
No.23
第22回
尝翱痴贰?りぼん?贵鲍搁翱碍鲍 250万乙女集合 りぼんのふろく展
(2017年2月18日~6月4日)
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少女文化を创刊以来リードし続けてきた雑誌『りぼん』。1994年には、少女マンガ誌史上最高発行部数255万部という数字を达成し、いまだにその记録は破られていません。
人気の理由の一つには、「ふろく」の存在がありました。本展では、250万乙女が梦中になった时代の『りぼん』のふろくに特に注目し、初期から现在まで、ふろく文化の変迁を追いました。京都マンガミュージアムからの巡回展でした。
No.24
第23回
圣悠纪「超人ロック」生诞50周年展
(2017年6月9日~9月24日)
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マンガ「超人ロック」は2017年に生誕50年を迎えました。単独作家による未曽有の超長期シリーズ連載である本作。第1作の表書きには「SFファンと そうでない人に」と入っていました。
作者の圣悠纪は、本作を最初から厂贵好きにお荐めの作品、しかしすべての人に向けたエンターテインメントであると宣言して描きはじめたのです。この表书きが书かれた日付は1967年6月20日、そして第1作完成の日付は同年9月24日。まさにロック(6?9)。
本展では、今も2誌で活跃し続ける不灭の超人ロックの世界をはじめ、圣悠纪作品の全容を绍介しました。他の50周年企画とともに、2018年第49回星云赏自由部门を受赏しています。
No.25
第24回
~日本におけるチェコ文化年2017~ チェコ?コミックの100年展
(2017年9月29日~2018年1月28日)
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近年チェコでは独自のコミック文化が育ってきました。長く続いた社会主義体制下で抑圧されていた世界のコミック文化が、自由化後、一気に紹介されました。その刺激とショックの中 ─例えば、フランスのバンド?デシネとの交流、アメリカのコミックや日本のマンガの影響などから、絵本でコマワリが用いられたり、あるいは名作がコミック的な挿絵により再版されるなど─ 新しい潮流が浸透してきたのです。
本展では、雑誌?単行本?原画などの资料により、チェコ?コミックの源流を辿り、その歴史を総覧しました。
No.26
第25回
おきあがりこぼしプロジェクト明治大学展
100人超のマンガ家による かわいい社会支援
(2018年2月9日~5月20日)
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マンガ家によって制作されたおきあがりこぼしを100体以上展示しました。福岛の郷土品であるおきあがりこぼしに絵付けをすることで、日本に、福岛に心を寄せてほしい……愿いを込めてフランスから始まった「おきあがりこぼしプロジェクト」の足跡、震灾へのマンガ家の社会贡献について、日本漫画家协会をはじめ、プロジェクトに関わる各団体の协力のもと、绍介しました。
No.27
第26回
米沢嘉博の『戦后怪奇マンガ史』展
~怪奇?恐怖マンガの系谱1948-1990~
(2018年6月1日~9月30日)
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米沢嘉博氏によって书かれた『戦后怪奇マンガ史』(鉄人社)、本书が刊行されたのは、米沢氏が亡くなってから10年近く経た2016年でした。
本展示では、贷本などの贵重な资料や、ホラーマンガの原画を通して、本书のエッセンスを绍介しました。
開催後、再構成した展示がシドニーのジャパンファウンデーションにて「RETRO HORROR(レトロホラー展)」として2019年10月18日~2020年1月24日まで開催されました。
No.28
第27回
デビュー45周年&「パタリロ!」100巻达成记念 魔夜峰央原画展
(2018年10月12日~2019年2月11日)
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本展示は、マンガ家?魔夜峰央のデビュー45周年と、2018年11月20日の「パタリロ!」100巻刊行を记念して、「パタリロ!」のトビラ絵をはじめ、数ある魔夜峰央作品にスポットをあてました。第1期:ラシャーヌ!特集、第2期:短编怪奇マンガ特集、第3期:美少年美青年特集、第4期:ミーちゃん特集と会期をわけ、テーマに沿った美しい原画を展示しました。
开催后、コーナーを増やすなど、よりパワーアップした展示が、北九州市漫画ミュージアム、新潟市マンガ?アニメ情报馆に巡回されました。
No.29
第28回
叠贰础厂罢础搁厂原画展 ~板垣巴留の世界~
(2019年2月22日~6月9日)
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本展示は、2016年に连载开始するや読者から圧倒的な支持を受け、2018年には数々の赏を受赏したマンガ「叠贰础厂罢础搁厂」の魅力を、多数の原画を通して绍介しました。
独特な世界设定のもと繰り広げられる“动物版ヒューマンドラマ”として注目を集める本作の、初となる个展。会期を4期に分け、作品世界の复雑なドラマ性を会期ごとの4つの轴から読み解きました。
近年では珍しく完全なアナログで描く作者の、活き活きとした描线の原画が展示されました。
No.30
第29回
叁原顺カラー原画展 ~札幌からようこそ~
(2019年6月21日~2019年8月26日)
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北海道は札幌から、代表作「はみだしっ子」をはじめとする三原順のカラー原画が18枚関東にやってきました。彼女の友人宅に大切に保管されていた原画です。それらを関東に保管されている2色原画を含めたカラー原画たちとともに展示しました。中には、修復作業から戻ってきたことにより展示可能になった原画もあります。2015年に当館で開催された「~没后20年展~ 叁原顺 復活祭」で好評だった原画も一部展示しました。
※本展示は、文化庁平成27-30年度メディア芸术连携促进事业の连携共同事业として実施された、マンガ原画の収集、保存?管理、利活用に関する企画に当馆が参加し、得られた成果をもとに开催しました。
No.31
第30回
纸资料から见るコミックマーケット展
(2019年9月6日~11月4日)
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日本のマンガのバラエティ豊かな创作の源として、多くの表现の场である同人誌即売会「コミックマーケット」。世界から人が集まるこの巨大イベントでは、厚い册子版カタログ、细かなジャンル分けがなされたサークル参加申込书セットなど、様々な书类、册子が生み出されています。
コミックマーケット创设者のひとりであり、第2代代表を长く务めた米沢嘉博氏所蔵の资料のほか、様々な贵重资料をもとに、このイベントがいかに育ち今に続いてきたかを、纸资料を中心に展示しました。
No.32
第31回
おしぐちたかしコレクションから见る海外マンガ展
(2019年11月15日~2020年1月27日)
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おしぐちたかし氏は、戦后日本において海外マンガの存在感が希薄化した时代、书店员、编集者、マンガ评论家といった多角的な立场でマンガとかかわり、すべての立场から海外マンガを绍介し続けてきました。
本展示では、アメリカ、フランス、台湾、香港などの贵重なマンガ?资料?グッズ?原画などのおしぐち氏のコレクションを通して、日本における海外マンガの受容について考え、また、これまであまり注目されることのなかった、氏の果たしてきた役割の重要性にも焦点を当てました。
《正面壁展示》






米沢嘉博记念図书馆と現代マンガ図書館のこれから
米沢嘉博记念図书馆は2009年10月、マンガ評論家の米沢嘉博氏の蔵書を中心にしてここ、神田猿楽町で開館しました。
现代マンガ図书馆は、贷本屋を运営していた内记稔夫氏がマンガ専门の図书馆や、マンガアーカイブの必要性を感じ、賛同する方たちの协力を得て1978年に私设図书馆として设立し、2009年12月より明治大学现代マンガ図书馆になりました。
2020年秋以降、現代マンガ図書館は明治大学駿河台キャンパス内に場所を移し、米沢嘉博记念図书馆と複合的な運営を行う予定です。

《覗き込みケース展示》
関连资料
展示の開催のみならず、当館の展示からさまざまな資料が生まれています。その一部をご紹介します。展示資料そのほかの関连资料を2階閲覧室でお読みいただけます。

【展示品】
(左から顺)
《映像》
米図展示の歩み 2020年2月まで(13分48秒)