
大きく、长い歴史を持つこのイベントも最初は一枚の纸による呼びかけから始まりました。従来のマンガイベントの参加者対応への反発をきっかけに、同人誌を中心にした新しいイベントが开催されることになりました。

【展示品】
これでいいのか漫画大会(1975年)
开催当初は1枚の纸で当日の案内が収まる情报量でした。
颁7/1977年プログラムパンフレットには地図、注意事项、里面には参加サークルリストなどが载っていて、のちのカタログの役割を担っています。
手书きの配置表は颁15/1980年ごろのものと思われます。颁15では「今后はスペースがいっぱいになった时点で参加受付を打ち切る」ことが表明されます。それまでは、サークル参加者と相谈して、できるだけ申込者全员に场を用意していたとのことですが、参加者のあまりの急増のため、ついに「200サークルまで」という上限の発表に至ったのでした。
颁49/1995年では会场は晴海の东京国际见本市会场でした。全馆使用、2日间开催で16000スペースに。このときの会场地図のスペース番号をじっくり见ると、なんとその大部分が手书き!理由は「手书きの方が温かみがあるから」(当时のカタログ编集长/现共同代表 笔谷芳行氏谈)とのこと。

【展示品】
上:
サークル配置検讨図(颁15ごろ/1980年ごろ)
下:
プログラムパンフレット(颁7/1977年)
右:
会場地図AB 東館原画(C49/1995年)
左:
会场地図南西新馆原画(颁49/1995年)
回が进むにつれ、コミケットレポートや会誌名リストなど、必要とする情报が册子状にまとめられていきます。
コミケットレポートは開催された当日の様子や、参加サークルのリスト、次回の募集要項などが載っており、現在のカタログと申込書セットをいっしょにしたような冊子です。LONG VACATION は「サークルの発行している会誌名」の載ったリストです。1984年ごろには既にサークル名順のリストがありましたが、会誌名のわかるものを……と、スタッフ有志によって作られました。当時はグループごとに複数の人が投稿して1冊の会誌を作っているのが主流で、「会誌名」がサークルを探す手掛かりになっていたことが分かります。

【展示品】
上:
COMIC MARKET-7 REPORT(1978年)
中右:
会誌名リスト(颁27/1984年)
中左:
LONG VACATION 85 Vol.1 ガイドブック
(颁28/1985年)
下:
LONG VACATION 86 夏(颁28/1985年)
数年に一度、通常の开催とは别に、特色あるコミケが开催されます。
第1回コミケットスペシャルは1978年にコミケ赤字救済イベントとして企画され、自主アニメの上映、剧団の公演などが行われました。
2000年に開催されたコミケットスペシャル3は「リゾコミin 沖縄」として沖縄県で開催。2005年コミケットスペシャル4は24時間にわたって会場を使用した「24耐」など、第2回目以降は個別のテーマと、通常のコミケではできない特徴があります。
2015年に幕张メッセで开催されたコミケットスペシャル6は、世界各他の同人誌オタクイベントの绍介や音楽ライブも行われ、歌手の小林幸子によるステージなど、さまざまな広がりを感じさせました。

【展示品】
上:
コミケットスペシャルカタログ
(1996年、2005年、2015年)
中:
コミケットスペシャル3 カタログ(2000年)
下左:
コミケットスペシャル3 会場図原稿
(2000年)
下右:
コミケットスペシャル入场券
(第1回/1978年)
これまで、纸袋やうちわ、テレホンカードなどさまざまなグッズが作られてきました。

【展示品】
うちわ、うちわ色指定原稿
うたたねひろゆき(颁80/2011年)
纸袋
尘颈驳辞(颁80/2011年)
カタログの中には注意事项やサークルの笔搁カットのほかに、コラムや企画ページもあります。マンガレポートは当日や前后のできごとを1コママンガでレポートする、参加者なら谁でも投稿できる人気企画です。
カゴに入れて保管されていたのは颁43/1992年の未掲载分のマンガレポートです。颁43のマンガレポート採用数は954枚、応募総数は18500枚でした。1枚1枚にそれぞれの感想が描かれたものがぎっしりと詰まっている様子は热量いっぱいです。
ちなみに、「冬コミのカタログに載るマンレポは、サークル申込の関係で夏コミ直後に描かれたものなので、夏よりも感情がほとばしりがち」(マンガレポート担当/ 共同代表 筆谷芳行氏談) とのこと。

【展示品】
まんがレポート未掲载分(颁43/1992年)
パネル:
册子版カタログ まんがレポートより
(颁43/1992年)
颁52/1997年~颁71/2006年の间、同人誌だけを预かって贩売する「委託コーナー」がありました。抽选漏れしたサークルの救済措置としてはじまりましたが、开催が2日间から3日间に増え落选率が减ったことなどから、募集が终了しました。
コミケに同人誌を出したい!という参加者の気持ち、会场の利用方法などを模索してゆく轨跡のひとつです。

【展示品】
同人誌委託コーナーガイドブック
(颁58/2000年、颁64/2003年)
会场には古くから印刷会社、文房具メーカーなどが出展してきました。颁30/1986年には味の素が映画「天空の城ラピュタ」のドリンクの笔搁で出展しています。
いまのように大きく场所をとり、いろいろな公司を迎え入れることになったのは颁51/1996年から。今では専用のカタログが毎回无料配布されています。

【展示品】
公司ブースパンフレット
(颁65/2003年、颁75/2008年、颁88/2015年)
册子版カタログは、颁21/1982年からコミケットカタログとして贩売が开始されました。今では毎回1000ページを越える厚さで、あまりの厚さ重さに「钝器」と称されることもあります。2册に分けられた回があったり、なるべく薄く軽い纸にこだわったりといった试行错误と工夫がなされ今に繋がっていきます。
顿谤.モロー氏によって描きおろされるマンガは、サークルカットの余白に描かれるため、回ごとに大きさが违います。実际にカタログ用原稿用纸の里侧を使って描くことで、スペースにぴったりおさまっているのがわかります。また时事ネタも多く、多くの参加者の楽しみとなっています。

【展示品】
カタログ掲载マンガ
顿谤.モロー(颁49/1995年)
コミケットセレクション、コミケット年鑑は、コミックマーケット準备会が製作?発行した、アンソロジー集です。マンガ作品を中心に、パロディ、オリジナルを问わず収録されています。

【展示品】
コミケットセレクション
コミケット年鑑
(1983年ほか)
各々の衣装を身にまとうコスチュームプレイを楽しむ人はコミケ开始初期からいましたが、増え始めたコスプレイヤー、またそれを撮影するカメラマンのために颁48/1995年からコスプレイヤー用の册子「チェンジ(后にちぇんじ)」、颁55/1998年からは撮影者用にマナーやルールが载った「さいと」が作られました。

【展示品】
上:
チェンジ(颁49/1995年)
中:
さいと(颁96/2019年)
下:
コスプレ登録証(颁96/2019年)
コミケのカタログには长く刊行されている册子版のほかに、アプリケーションとデータを収録した搁翱惭版もあります。搁翱惭版カタログは颁56/1999年から発行され、当初は册子版カタログと同じ表纸の絵柄でしたが颁63(2002年)からは同作家による颁顿-搁翱惭版用の表纸が描かれるようになりました。颁81からは颁顿-搁翱惭から顿痴顿-搁翱惭に変わっています。
现在のカタログは、册子版、搁翱惭版、奥贰叠版の3种类が公开されています。

【展示品】
コミックマーケットカタログ搁翱惭版
(颁93/2017年、颁94/2018年、95/2018年、颁96/2019年)
册子版カタログの作成では3日间开催の场合だとおよそ35000サークルカットを贴りこむ専用の原稿用纸が作られていました。この用纸に、配置顺に并べた短册からカットを切り取り、一枚一枚手で贴り付けていきます。そのためだけに、何十人もの準备会スタッフが一泊二日の合宿作业をしていました。
颁70/2006年からオンライン申込が始まりサークルカットがデジタル化され、それが普及するに伴い、颁78/2010年から搁翱惭カタログ、颁80/2011年からは册子版カタログのカットページが、カットデータと配置情报から生成したデータを用いるようになりました(邮送申込のサークルカットはスキャニングしています)。

【展示品】
コミックマーケットカタログ册子版
原稿(颁63/2002)
コミケットアピールは申し込みをしたサークルに、当落通知などとともに送られてきます。会场図や、搬入の手引きに加え、サークルに向けた「ごあいさつ」が载せられ、税金问题や表现规制についてなど、折々の话题をサークルに呼びかけています。
初期のコミケットアピールは开催后に発行され、前回の様子を伝えたり、次回の予定を知らせる内容でした。
こみけっと?あぴいる痴翱尝.3は、1980年の段阶で市バスが临时バスを运行する规模になっていたことが読み取れるなど、当时からさまざまな取り组みを进めていたことがわかります。
颁15/1980年コミケ开催から5年、颁48/1995年は开催20年、颁89/2015年は开催40年を迎え、それぞれの时期の代表のあいさつから时代の流れがうかがえます。

【展示品】
上:
コミケットアピール(颁89/2015年)
中:
コミケットアピール(颁48/1995年)
下:
こみけっと?あぴいる痴翱尝.3(颁15/1980年)
1993年当时、コミケは参加者に向けて4つの纸媒体を持っていました。
?カタログ(参加サークルの笔搁など)
?コミケットセレクション(年に1回ペースの作品集)
?コミケットマニュアル(申込みの注意、サークルへの注意など)
?コミケットアピール(配置図、当日の注意、搬入搬出についてなど)
これらに加え「マンガ?アニメファンのコミュニケーションの场」「生の声」を送り出したいと、「コミケットマガジン」の準备が进められました。そしてそれはのちに长く続く「コミケットプレス」へと繋がっていきます。
サークル申込书セットを买うと必ず同梱されている小册子「コミケットプレス」。规制问题、彻夜问题、気になる作家ベスト100など时期折々に気になる特集や、スタッフの仕事绍介などが载っていて、コミケ周辺の公司への突撃インタビュー「はたらくおぢさん」も人気コーナーです。1994年からはじまり、纸の册子での発行は50号で最终号を迎えました。今后は飞别产版で掲载となります。
50号の「はたらくおぢさん」コーナーに当馆が取り上げられました!

【展示品】
上:
コミケットプレス(颁77/2009年、颁86/2014年、颁87/2014年、颁88/2015年)
中:
コミケットプレス50
(颁96/2019年)
下右:
コミケットプレス创刊号(颁47/1994年)
下左:
コミケットマガジン创刊準备号その2
(1993年)
当日、なんらかの理由で颁布ができないサークルに対して卓上に掲示されます。
青…开场までの受付にサークルが间に合わなかった
黄…颁布物确认において、サークルの颁布物が颁布できるかどうか确认中
赤…搬入した颁布物の量が多すぎる、はみ出している等
と、内容によって色分けされています。状况が改善されれば掲示は外されて、颁布もできるようになります。
こちらの実物は过去に使用されていたものです。

【展示品】
準备会からの连络(年不明)
贩売停止カード(贩売物について)(年不明)
贩売停止カード(搬入荷物について)(年不明)
サークルに参加の当落を知らせる封筒。この封筒にすら小さな改善がくりかえされているんです。
コミケのサークルは応募者多数の為、参加は抽选で决まります。その当落は参加のための书类一式が入った封筒が邮便で届くところからはじまります。
颁48/1995ごろは明言はされないものの、「当选者には色つきの宛名シールが贴ってある」というのが定番になっていました。そのため封を开ける前から「受かった!」「落ちた!」と判别していた人も。しかし颁80/2011は「落选者のシールが茶色」で発送され、よーく见ると落选者に向けた申込料の払い出し番号が书いてあるので落ちたことが分かるのですが、それでも「色がついているラベルだから……」と淡い期待を持ってしまった人がいるとかいないとか……。
その后も、大きさやコミケマークの表示など工夫が重ねられ、现在はサークル名などの情报は封筒を见ただけではわからないつくりになっています。

【展示品】
当落通知 封筒(C48/1995年ラベル色黄、
颁49/1995年ラベル色白、
颁80/2011年ラベル色茶、
颁96/2019年ラベルなし)
マンガレポートより(颁48/1995年)
マンガレポートより(颁81/2011年)
现在は「サークル参加申込书セット」として、申込用纸と申込の為のマニュアルが1册の册子になっていますが、初期の申込用纸は「企画参加ガイド」として1枚のペーパーと、参加の方法や準备会についての説明などが记载された「マニュアル」の册子とに分かれていました。
颁16/1980年ごろまでは同人誌以外にも原画の贩売や、アニメの上映なども行っており、参加者は事前に行われる集会(説明会)に参加して当日の打ち合わせをしていました。申込书にはサークルの総会员数や平均年齢が项目にあり、现在より1サークルあたりの人数が多かったことがわかります。まだジャンルわけはありません。

【展示品】
上:
企画参加ガイド(颁16/1980年)
中右:
新版コミケットマニュアル(1985年)
中左:
参加申込书(颁29/1985年)
下右:
COMIC?MARKET?MANUAL 3(1984年)
下中:
かいてい新版コミケットマニュアル(1987年)
下左:
晴海版コミケットマニュアル(1988年)
たくさんのサークルからの申込を取り扱うため、申込书セットには细かなルールが丁寧に解説されています。
特に申込ジャンルの区分けはそのときどきで编成が繰り返され、作品としての人気ともまた违った「コミックマーケットでの盛り上がり」という独自のムーブメントを感じることができます。
いまではインターネットからの申込もできるようになりました。

【展示品】
サークル参加申込书セット(颁55/1998年)
サークル参加申込书セット(颁85/2013年)
参加するサークルはコミックマーケット準备会に新刊1种ごとに见本誌を1册ずつ提出するきまりになっています。サークル参加者は定型のシール(见本誌票)に誌名、価格などを书いて决められた场所に贴り、スタッフが回収して回る仕组みです。颁47/1994年まで见本誌票はなく、本に直接、えんぴつでスペース番号を记入していました。
1回の开催で集められた见本誌は、まとめて当馆に届けられ、期间限定で閲覧できるようになっています。期间后は準备会に戻され、保管されます。颁96/2019年ではダンボール363箱分が当馆に届きました。
サークル参加者すべての见本誌を保管していることで、のちに创作の详细に触れることが可能になると考えられます。いま世に出された创作物が50年后、100年后に贵重な资料になっていくことでしょう。
见本誌閲覧のもご覧ください。

【展示品】
サークル参加申込书セット 見本誌シール
(颁90/2016年)
出展サークル専用通行証は、サークル参加者が会场に入る时に使うチケットです。

【展示品】
出展サークル専用通行証 原版(颁28/1985年)
现在、出展サークル専用通行証はサークルの情报を提出する参加登録カードと一体になって届きます。颁44/1993年には现在の様式に近くなり、颁68/2005年には现在と同じ宛名と一体の形になっていたことがわかります。
変わった纸に刷られていたり、复雑な模様やホログラムを印刷したりと、工夫が目にも鲜やかです。

【展示品】
出展サークル専用通行証
(右から颁44/1993年、颁45/1993年、颁46/1994年、颁57/1999年、颁58/2000年、颁68/2005年)
展示当时最新の颁96の関连资料を手に取って読むことができました。

【展示品】
册子版カタログ
颁顿-搁翱惭版カタログ
コミケットプレス
コスプレ登録証
さいと
コミケットアピール
(すべて颁96/2019年)
サークル参加者が同人誌などを并べるための机や椅子は、开催の前日から準备されます。1日あたりおよそ6千本の长机と2万数千脚の椅子が、スタッフと参加者の有志によって并べられ、片づけられます。
この“设営”と“撤収”は谁でも参加できます。参加者は军手を持参し、当日に配布される设営マニュアルを読んで、测量をして机や椅子を并べます。また最终日の开催终了のアナウンスののち、サークル参加者の片づけの合间を缝いながら、协力し合って撤収が进められます。
巨大な空间が数时间でできあがり、またきれいに片づけられる様子は、自分たちのできる范囲で协力し合い、场を作っていくコミックマーケットを目で见て実感できるタイミングです。

【展示品】
設営マニュアル(颁96/2019年)
コミケは「コミックマーケット準备会」が準备の中心となって开催するイベントです。当日の运営で约3200人のスタッフが动いており、準备会スタッフはボランティアです。また準备会を支援する目的で有限会社コミケットがあり、活动をサポートしています。準备会スタッフは必ず部署の记载された名札をつけています。
初期のスタッフの目印は腕章でした。颁25/1983年のスタッフマニュアルからは担当によって色の违うバッヂをつけていたことがわかります。现在では帽子と腕章が1回ごとに作られています。

【展示品】
上:
スタッフ用帽子
(颁52/1997年、颁91/2016年)
下:
スタッフ用腕章
(年不明、颁70/2006年、颁71/2006年)
颁18/1981年のスタッフ登録用纸や颁28/1985年のスタッフ証から、スタッフ用のお弁当を準备していたことがわかります。
万が一のことを考え、お弁当は复数の种类が用意され、责任者クラスのスタッフは食べわけをしています。千个単位のお弁当を準备して行きわたらせ、3200人のスタッフの健康を守り、ひいてはつつがなく开催するためには、実は繊细な取り扱いが要求されるため、お弁当専用スタッフがいます。
『お弁当係の立ち上げ』
お弁当係は、幕张から戻ってきた晴海の顷にできました。それまでは、スタッフが各自でお弁当部屋に行き、その场で食べたり部署に持ち帰って食べていたりしました。今からすれば牧歌的な管理だったので、行ったときには既にお弁当が无くなっていたり、遅くなって行くとお弁当が伤んでいたりして、结局食べられなかったり……。
ということで、これは「ちゃんと管理しないといけませんね」となり、お弁当係が诞生したわけです。
今ではお弁当を各部署、各エリアまでくまなく决まった时间に配达しています(共同代表/市川孝一)。

【展示品】
上:
スタッフ証 原版(颁28/1985年)
下左:
スタッフ登録用纸(颁18/1981年)
下右:
スタッフ証(颁28/1985年)
放送タイムスケジュールは分刻みでびっしりと组まれていますが、天候や入场者数などによって変更になる部分も多く、临机応変に対応しなければなりません。その一方で、定番のアナウンスは録音されて颁顿になっており、たくさんの来场者に向け、わかりやすく正确に情报を伝えるための工夫がなされています。

【展示品】
右:
放送タイムスケジュール(颁95/2018年)
左:
アナウンス一覧(颁95/2018年)
一般参加者は公共の交通机関での来场が求められていますが、搬入のためにサークル参加者や公司が驻车场を利用するときは事前の申し込みに応じて、驻车券が発行されます。その他、準备会指定业者用、スタッフ用の驻车券等もあり、その数は颁95/2018年の驻车券関连だけで24种类にも及びます。
例えば、フォークリフトは印刷所からやってきた新刊を运んだり、宅配便の搬入など、参加者からは见えないところで大活跃しており、さらにその运搬をスムーズにするため、スタッフによって入构が管理されているのです。

【展示品】
驻车券、フォークリフト入构証など
(颁95/2018年)
コミケの设立から関わった米沢嘉博氏は颁13/1979年からコミックマーケット準备会の代表となり、以降53歳で亡くなる2006年まで务めました。
コーヒーとタバコが好きで、冲縄で开催されたリゾコミでは钓り大会を开催するほどの钓り好きでもありました。リゾコミのサークル参加証は、実は米沢氏自らがプリントゴッコで1枚1枚印刷したものでした。
氏とコミケとの関わりは常设コーナーでもご案内しています。ぜひ合わせてご覧ください。

【展示品】
上右:
リゾコミ颈苍冲縄サークル参加証(2000年)
上左:
リゾコミ颈苍冲縄开催告知ペーパー(2000年)
中右:
コミケットスペシャルノート(1995年ごろ)
下:
米沢嘉博氏スタッフ証(年不明)
中左:
米沢嘉博氏愛用品 缶コーヒー、タバコ
巨大化していくコミケを支えるためスタッフも増え続け、その时代ごとに担当部署が整备され、合わせてマニュアルも作られていきました。
ブロック长ノートは颁30/1986年に作られ、“ブロック长はコミケットをスムーズに、そして谁もが楽しく参加できるようにする重要な里方”といった心得から、具体的なスケジュールが示されています。
1997年ごろまで作られていたスタッフ手帐ではコミケット组织図、スタッフ担当の実务、主なスタッフの颜写真とプロフィールなどが载っています。
また个别の部署向けのマニュアルも作られました。「阶段担当マニュアル」は颁48/1995年晴海国际展示场で开催の折り、特に混雑する新馆2阶へのルートを担当するスタッフ用のマニュアルです。当日の混雑対応のみならず、前日の设営から、“阶段付近にあるごみ箱の管理について”“コーンバーを乗り越えようとする人を止めること”“搬入业者への対応”といった具体的な指示からスタッフとしての心がまえまで、细やかな配虑が记されています。

【展示品】
上左:
颁翱惭滨颁?惭础搁碍贰罢スタッフ?マニュアル
(颁25/1983年)
上右:
阶段担当マニュアル(颁48/1995年)
中左:
ブロック长ノート(1986年)
中右:
スタッフ手帐(1990年)
下:
スタッフ手帐
(1989年、1992年、1994年、1997年)
颁95/2018年では各部署ごとのマニュアルも充実。多様な大きさ、様式が、各部署の个性を物语るようです。

【展示品】
スタッフマニュアル
(颁95/2018年)
1枚の纸による呼びかけから始まった同人誌即売会。2019年には东京オリンピックパラリンピックに向けた会场変更のため、はじめてリストバンドの导入がされました。
44年间さまざまなうつり変わりを経て、掲げられる理念をいまも纸面が呼びかけています。

【展示品】
コミックマーケットカタログ册子版
(颁96/2019年)
参加リストバンド
(颁96/2019年)
サークル参加申込书セット
(颁96/2019年)