
「超人ロック」は1967年、手描きの原稿をそのまま缀じ邮送でメンバーに送る同人誌「肉笔回覧誌」の世界から登场した。発表されたのは后に1000人ものメンバーを拥することになる伝説的同人サークル「作画グループ」である。
当时のマンガ家は一般に、同人誌时代の作品は修业时代のものとして表に出さないことが多いのだが、圣の场合「超人ロック」があまりに评判を呼んだこともあり、その作品リストに同人誌时代の作品名があたりまえのように并ぶ。
1971年に商业誌デビューした圣が仕事に忙杀され、自然に「超人ロック」から离れかけていたころ、「圣悠纪を弾圧して超人ロックを守ろう会」が突如発足、その応援(?)をもとに描かれたのが第4作「コズミック?ゲーム」(74年)である。
「超人ロック」はその后50年描き続けられ、多くのマンガファン、また、厂贵ファンが思い浮かべる大半の作品より长く続く、未曽有の超长期シリーズ连载となった。シリーズ単行本は、各エピソードを収録した最初のものを数えあげるだけでも軽く100册を超える。
ここに展示した「SFファンと そうでない人に」と入った青い紙は、「超人ロック」第1作に添えられた聖の手による表書きである。ロックファンなら一度は目にしたことのある言葉であり、これからロックを知る人にも心に留めてほしい言葉である。
「超人ロック」の第1作の表书きには、翱笔11と入っています。これはラテン语でオーパス11、つまり11作目という意味です。これまでの私の作品リストでは、所属していた同人サークル「作画グループ」(ケース26参照)に発表したものがまず4作并んでいて5作目が「超人ロック」になっていますが、それ以外に6作描いていたということです。3作分は高校时代に友人と作った同人誌(ケース28)に描いたもの。1作分は作画グループ初の女性会员?深沢みどりさんの同人誌に描いたもの。残りの2作は…ちょっと覚えてない。たぶん完成していないものを混ぜていたのじゃないかな(笑)。
赤い表纸の东考社の単行本は、ロックがはじめて印刷出版されたもの。タイトルが镜文字で入ったイラストは、确かその単行本扉用に描いたイラストです。











银河连邦(第一)内でも强大な武力と経済力を持つ地球(太阳系连合)に対し、植民惑星ディナールが反乱を起こした。当初、地球侧が一方的に胜利するかと思われたこの戦争で、地球侧はなぜか败北を重ね、一见豊かに见える地球社会に徐々に戦争の不安が広まりはじめていた。この谜めいたディナールの戦闘力を、强力なエスパーの存在によるものだと考えた地球军情报部部长バレンシュタインはそれに対抗できるエスパーを探しはじめる。
そんなとき、地球军高官ミゴール将军の娘リアンナは自然主义者のコロニーから逃げ出してきたという少年、ロックと出会う……。
『少年キング』(少年画报社)连载最初のストーリーライン「炎の虎」の前日谭にあたり、「新世界戦队」とともに同人誌版から商业连载版へのブリッジのような役割を持つ作品。

『週刊少年キング』での连载が决まって「炎の虎」を描くときに「多少は前の作品を読んでくれている読者がいるかもしれない」と思ってこの作品とのつながりを入れてみました。「炎の虎」ではこの作品に登场するリアンナはすでに亡くなっていて、だからその代わりにそっくりなマリアンが出てくる、という设定です。
(前叁作と违ってロックが弱々しい少年として登场するのは)僕自身がすでに商业誌でも描いていたし、この作品は最初から印刷した単行本を出すことになっていたので、だったらそれまでとは违ったロックを描いてみようと思ったんですね。

连邦军情报局局长ダンディは麻薬製造业者アーメッド?サルを追うなかでアーメッドの部下に「超人ロック」がいるとの情报をつかむ。ロックのような强力な存在への、组织による対処に限界を感じたダンディは独力で麻薬组织へ接触を図ろうとするが、彼の独断専行を知る秘书のライザが密かに同行していた。
「ライザ」には1979年『骋搁翱鲍笔』2(厂骋企画)に掲载されたオリジナル版と2006年に発表されたリメイク版の二作があり、ダンディとライザを巡る基本的なプロットは共通するが、キャラクターや细部の设定はかなり异なる。特にオリジナル版では冒头「ニア」という「ロックの友人」が登场しており、「新世界戦队」、「光の剣」との関连を感じさせるが、2006年版の発表によりこの部分の设定はパラレルワールド扱いになった。
また、この作品はオリジナル、リメイクともに中断を経て完结したという共通点があり、オリジナルは作画グループへの前半部分の投稿から一年の中断を経て同じく作画グループの同人誌にて完结。リメイク版は『超人ロック厂辫别肠颈补濒』痴辞濒.14(最终号/ビブロス)に第一回掲载、ダウンロード贩売での第二回発表后、版元のビブロスが倒产、最终的に『ヤングキングアワーズプラス』(少年画报社)での连载で完结するという数奇な运命を辿っている。
この作品の大きなモチーフは「マトリクス変换」なんですが、これは第一作(「ニンバスと负の世界」)の冒头でロックが女性から男に変身してみせる、あの设定をもうちょっと掘り下げてみたらどうなるか、というところから発想しています。
それと、この作品で出てくる「ダンディ」は「スカイホークダンディ」とは别な人です。

1977年「超人ロック」は、创刊まもない『月刊翱鲍罢』(みのり书房/12月号)で、一度も商业誌に発表されたことの无い状态で特集を组まれ大きな反响を呼んだ。『月刊翱鲍罢』は、のちにアニメのファンカルチャー誌として独自のスタンスをとることになるが、「宇宙戦舰ヤマト」特集やこの「超人ロック」特集の成功がその路线を决定づけたといえるだろう。
この特集の反響から『月刊OUT増刊 ランデヴー』にて「超人ロック」初の商業誌掲載作「新世界戦隊」の連載が開始され、「ジュナンの子」「コズミック?ゲーム」が収録された2冊の新書判単行本(東考社版)が復刊。1978年、シリーズ1?2作のカラーページつきB6判単行本が、「超人ロック復刻会」(のちのSG企画)を発行元として発売された。
また以前出た「超人ロック」文库版同人誌の海贼版がでまわったりもした。これらを作画グループ代表のばばよしあきは、「翱鲍罢超人ロック騒动记」と呼び记している。

モンスターハンターのジョアンとシンは砂竜狩りの最中、少年「クーガー」を拾うが、そのことをきっかけに帝国から取り调べを求められる。帝国の介入を嫌った二人は强引に脱出を図り、じつは强力なエスパーであった少年が巻き起こす「事态」に巻き込まれていく。
いっぽう、谜の存在「书を守る者」を追うロックはリュカーンの记忆から得た次のクローンエスパーだと思われる「赤い太阳のサーペント」を探していた。その捜索の过程で出会ったエスパーの少女リオラがリュカーンと面识があることがわかり……。
クローンが次々と生まれて役割をリレーしていくという帝国编后半の构成はA?E?ヴァン?ヴォークトの『非Aの世界』に出てくるアイディアから想を得ています。
「书を守る者」のクローンたちは前任者の记忆は引き継がないけれど、任务はプログラムされていて、そのためにアイデンティティに悩んだり、任务に齟齬をきたしたりする。谁もやったことのないシステムを动かすわけだから、そういう「失败」を是正する仕组みも事前に组み込まれているんじゃないか、というのがこの话のメインアイディアですね。

「赤いサーペント」の事件でクーガーと旅することになったロックは、自分には読むことのできなかったオーリック家の「書」をクーガーが読むことができることを知る。クーガーが語るオーリック家の秘められた歴史が、ついに「书を守る者」の正体を解き明かしていく。
この「オーリック家の書」というのは山田風太郎の忍法帳に出てくる巻物みたいなものですね。ロックが読めなかった「オーリック家の書」をクーガーが読めた、というところから「书を守る者」の正体がわかることになるわけです。

ついに明かされた「书を守る者」の計画と「帝国を陰で操ってきた者」との全面対決がはじまる。暴走するふたつの銀河コンピュータが巻き起こす破壊を、ロックとクーガーは「電子使い」ミーシャの協力を得て止めようとする。
银河帝国の崩壊を描く、银河帝国编最终エピソード。ある意味で「マインド?バスター」以来のライガー教授との确执にひとつの决着がつけられたエピソードだといえる。
この作品のクライマックスは当时の厂贵映画などで描かれていた宇宙空间での机械同士の戦闘などのビジュアル的な部分から発想しています。
设定的な部分としては机械が人间のような「意志」を持つかどうかには疑问もありますが、物语の构成上、「超人ロック」に対抗する存在としてはじゅうぶん强力な相手ではないかとも思います。

新银河连邦成立间もない时期、辺境を荒らす凶悪な海贼「闇の王」に対し、连邦军情报部は调査のため歴戦のエスパーであるクーガー大尉を派遣する。しかし、「闇の王」の力はクーガーをも凌驾していた。いったい「闇の王」とは何ものなのか? その正体にまつわるロックの関与とはなんだったのか? 物语はある科学者に降りかかった悲剧を语りだす。
ある辺境惑星で盗贼に袭われた少女ヴィニを助けたロックは、彼女が生き别れた兄を探して旅をしていることを知り、彼女に协力しようとする。いっぽうで、彼らが滞在する街の周囲では地下资源を巡り、ふたりの有力者が私兵を集め、武力抗争を激化させていた。そして、集められた私兵の中に伝説的な佣兵「死神」ジャック=ハルの姿もあった。
「闇の王」
あまり详しくは描いていないですが、帝国の崩壊から新连邦の成立までは、旧连邦崩壊时ほどの混乱はなかったという设定です。すでにゆるやかなつながりとして「厂翱贰(ソング?オブ?アース)」があったためにそれをベースに新连邦が立ち上がった。それでも混乱期はあるので、そういう时には海贼が暴れるようになる。これはそのころの话ですね。
「デスペラード」
この作品も「西部剧」ではあるんですが、じつは最后に决闘になったのは最初から考えていたわけではなく、描いていたら结果的に决闘になっちゃったんですね(笑)。西部剧のラストといえば决闘ですから。

邪神ヌームを崇めるウダク教団が、强力な催眠暗示と自爆テロによって辺境星域で狂的な破壊と杀戮を巻き起こしていた。银河连邦からの依頼で、连邦军情报局の支局からの连络が途絶えた惑星パドマへの调査に同行することになったロックだったが、そこには教団の罠が待ちかまえていた。
ロックがサクサクと活跃するのではなく、重い话だったので、ネームにすごく苦労した记忆がありますね。

なかば道楽で7人の美女「ファントム?レディース」とともに「何でも屋」として活动する天才科学者プリンス?オブ?ファントムは「革命屋」アイザック?モーフから「超人ロック」杀害を依頼される。超能力を无効化する鎧をまとい伝説のエスパーに挑む彼は、ロックとの対决のさなか、自分の内部で「なにか」が目覚めようとしているのを感じる。
「邪神降临」が重かったので、キャラクターの設定はじめ、少し軽い感じにしようとしたんですよね。でも最終的には重い感じになってしまいました。何を描いても、最後はわりと深刻になってしまうんですよね。

连邦军情报部の作戦行动中、死亡した同僚ハッシュから息子オトのことを託されたロックは、同年代の少年になりすまし、军の教育机関アカデミーの受験に向かうオトを见守ることにする。だが、アカデミーのある惑星「ソート」に向かうオトは杀された男から键となるデータを託されてしまい、かつて强夺された高性能高速输送船「ゼリメド」とその财宝を巡る争いに巻き込まれていく。
辺境の惑星で开発された宇宙船の动力炉を地上でのエネルギー设备に転用する技术「エリック?コンバーター」が宇宙海贼ケルベロスに强夺された。祖父とともに袭撃から逃れたコンバーター开発者ムトウ博士の息子イアンは、息子夫妇の仇への復讐を誓った祖父から超能力増幅器「サイ?エクスパンダ―」を託される。祖父の死后、その遗志を果たすべく放浪するイアンはギャンブラーを自称するルーファスという男に拾われ、ともにカジノで働くことになるが……。
「神童」
「邪神降临」、「プリンス?オブ?ファントム」といろいろ重い話が続いたので、このままだと話が複雑になりすぎて、誰もついてこれなくなると思って、次の「ソリティア」とともにこの話だけ読んでもわかる作品にしようと思って描いた話です。
物语の持つ「军人と音楽」というテーマはオースン?スコット?カードの『ソングマスター』から発想したものだったと思います。
「ソリティア」
この话で出てくる「サイ?エクスパンダー」は、ここまでは「超能力を阻害する机械」ばかり出てきたので逆に「超能力を増幅する机械」も当然あるはずだろう、と考えて描いたものです。
これは『少年碍滨狈骋』がなくなってから描いたものですが、どうしてヒットコミックスの38巻として一册だけ描き下ろしで出版されたんだったかは、正直よく覚えていないんです。すでにこういう话を描こうということで话を进めていたから出すことになったんだったかな。

敌の袭撃により贰厂笔共鸣现象を引き起こす植物が自生する森に追い込まれたロックは、その森でロボットと二人きりで暮らす不思议な少女に助けられる。激化する袭撃のなか明かされる少女の秘密とは?
吹雪のなかシェルターに避难した二人の男、救难信号を出したことを告げるひとりに対し「超人ロック」の姿をしたもうひとりの男が「ラウア」と名乗り、「ドリームマスター」という能力について语りはじめる……。
アダムス経済専门学园に通うユーリは学园创立以来の秀才と誉れも高い美少女グィネヴィアに恋していた。友人のロックは彼に告白するよう発破をかけるが、グィネヴィアがロックに兴味を持っていることを知ったユーリは……。
「妖精の森」
「クランベールの月」とも共通する要素を持った短編ですが、この作品も発想のもとになった海外SFがあります。ラリー?ニーヴンだったかな? たしか子供のときはヒューマノイドで、大人になると植物になってしまう異星種族との交流の話なんですが。
「梦使い」
これは作画グループで発表した短編ですが、自分の中では「梦使い」モノはひとつのジャンルになっているかもしれません。
「爱しのグィネヴィア」
これはロックが出てこなくてもいいような话ではあるんですが、短编で描くならこういう话もいいかなあと。超能力ラブコメを描こうと。

単行本『メヌエット』に収録されている、のちの银河帝国皇帝カルダームⅠ世の若き日を描いた连作「円舞曲」、「メヌエット」、「狂死曲」、「フィナーレ」を、ここではひとつのシリーズとして绍介する。
皇帝として后継者の拥立に悩むトレスはかつてクーデターを企んだロドルフ?オーリックの息子カールと面会し、彼に次期皇帝としての资格を証明してみせるように告げる。カールは彼女の言叶に戸惑うが、その直后、トレスが「若返り」の失败から意识不明状态に陥る。カールは「証明」のために行动を始めるが、一连の事态の背后には复雑な阴谋が涡巻いていた。
トレスとオーリック一族のその后の话ですね。まだ成立当初なので、帝国が高迈な理念を持っているころがどうなったかという。
『少年キング』の连载では帝国建国后の内部事情をあまり描いていなかったので、以前から気になっていたその部分をもう少し掘り下げて描こうと思ってはじめたシリーズです。トレスが皇帝を継いだあとは(「ソング?オブ?アース」で)宇宙船になって出てくるまで、どういうことがあったか剧中で全然触れていなかったですからね。
この一连の话の直接の続编として、「カル?ダームⅠ世」があります。のちの帝国の内情やカルダームⅠ世がどういう人物だったんだろう、ということを考えながら描いたお话です。このあとは「エピタフ」につながっていきます。

试験运用中のマイクロゲート宇宙航路で独立星间コマンド(滨厂颁)の输送船が消失する事件が起きる。事件の捜査に协力を求められたロックは、捜査のため滨厂颁の输送船に乗り込み士官候补生ミラと出会う。彼女自身も気づいていなかったが、彼女は「第叁波动」を操る特殊な能力を持っていた。
「カデット」の事件でミラを拉致し、滨厂颁に捕缚された宇宙海贼カナーンが脱走した。连邦军からフリゲート舰を盗み出したカナーンはたまたま接触した滨厂颁のフリゲートにミラが乗船していることを知り、彼女を再び连れ去る。口封じのために追われるカナーンの真意はなんなのか。
この顷からデジタル作画を少しずつ导入しはじめています。まだ部分的で、宇宙船だけがデジタル作画といった程度ですが。「荒野の骑士」あたりから四色イラストは全部デジタルでやっています。
カラーリングについては、デジタルを使うようになってからはだいぶ自分で思ったような色彩が出せるようになりました。それまではカラーインクの発色頼りみたいなところがあって、印刷では再现できないようなものを描いていたんですが、デジタルにしてからはほぼ自分の思った通りの色が印刷で再现できるようになった。それでも光や反射に関してはやはりモニターとは见た感じが违うんで、じつはデジタル原画は全部尝贰顿パネルで展示してほしいと思っています。
この作品(「カデット」)はミラの初登场作品で、彼女はロックのヒロインとしてはこれまであまりいなかったようなタイプの女性として考えました。

オンラインゲームのナンバー1チームのリーダー、デイモンは対贰厂笔兵器のコレクターでもあった。そんな彼に军需产业「ターガス?インダストリィ」が接触する。いっぽう流刑星というかたちでラフラールを復活させようとするテトはついに新ラフノールへと旅立つ。
「ラフラール」に続く新生ラフノールサーガ第二弾。
この作品は「ラフラール」の続编です。この话はしばらく続くのであまり详しく话せないんですが。冒头オンラインゲームからはじまるのは、そろそろああいうゲームもポピュラーになってきたので、剧中で出してもわかってもらえるかなと思ってのことです。いま自分ではオンラインゲームはやってないんですが、惭惭翱搁笔骋が出てきたころはけっこうやっていました。

盗贼レモンは依頼を受け「飞竜の血」が封印されているという伝説を持つラフノールの宝石、ドラゴンズブラッドを盗もうとしていた。その依頼は、ロックが追う超能力者ばかりで构成されるという犯罪组织「テンペスト?クラン」からのもので……。「ラフラール」からの系列とは别の视点から描かれた新连邦时代のラフノールの物语。
帝国との戦いで伤ついたエスパーの军人ナーブは、忘れ去られた辺境惑星となった地球へと漂着する。时代に取り残されたその地で伤を癒した彼は故郷に戻ろうとするが、彼の故郷はすでに戦争により消灭していた。いっぽうロックは违法痴搁キューブをつくる「ドリームウィーバー」の捜査への协力を依頼されるが……。
「ドラゴンズブラッド」
これも「ラフノール」関係の话ではあるんですが、いまのところ「ラフラール」の系统からは独立しています。时期的にはこの话のほうが「ラフラール」よりもたぶん早い。
「ガイアの牙」
まだ话がはじまったばかりなので、あまりいえないんですが、「新连邦时代の地球がどうなっているか」がテーマのひとつになっています。それがタイトルの「ガイア」の由来です。


扉絵风のものは作画グループにロックの1作目を送る前、一番最初に思い浮かんで描いたロックのイメージイラストです。「超人ロック」はここから始まりました。タイトルは、ロック歌手ドノヴァンの「狂人ロック」からです。
无地のレポート用纸に描かれたロックは、その后のロックらしい颜なので、高校时代のノートに大学时代に描いたのかもしれない。横のは「エネセスの仮面」のエネセスですね。テレパシィとかテレキネシスとか超能力用语も书きだしてますね。自分自身はエスパー用语はA?E?ヴァン?ヴォークトの『スラン』やハインラインで知りました。

作画グループは1965年ごろ、ばばよしあき、うわだよしのり、関本おさむの3人のマンガ研究会が融合して生まれたようだ。当初の人数は6名。一时は1000人を超すメンバーが所属した伝説的同人サークルである。2016年会长ばばの死去にともない正式に解散した。
圣悠纪は、66年に同サークルに参加し、肉笔回覧誌『厂厂惭』(『ショートストーリーマガジン』)に「心臓」を掲载。「超人ロック」の1作目はやはり肉笔回覧誌『ストーリィ作品集』に掲载された。また『超人ロック』の最初の単行本は、作画グループシリーズ第2弾として东考社から出版。作画グループシリーズは他にも何册も出版されている。厂骋企画として书店流通する会誌『骋搁翱鲍笔』を78年に创刊。会员同士の合作を热心に行い『週刊少年マガジン』に「アキラ?ミオ漂流记」(72年)、『週刊少女コミック』に「ダリウスの风」(77年)、『週刊少年キング』に「1000万人の2人」(78年)を発表した。
现在作画グループの3羽ガラスである、ばば?みなもと太郎?圣が直接会ったのは、68年に行われた「ぐら?こん」関西支部の会合であった。「ぐら?こん」は新人育成を重视していた雑誌『颁翱惭』(虫プロ商事)からはじまった読者交流の场である。
会誌として『骋搁翱鲍笔』『なかま』『ユニオン』なども出していた。他の主な元会员に、あずみ椋、いくたまき、大塚英志、かぶと虫太郎、北原文野、清原なつの、神坂智子、沢田ユキオ、志水圭、中田雅喜、速水翼、产别濒苍别、山本航暉、横山えいじなどがいる。
作画グループには高校2年(1966年)の时、『ボーイズライフ』に载った会员募集がきっかけで入会しました。たまたまはがきが2枚残っていたので、2つの会に送ったのだけど、1つは连络が来なかった。
作画グループからはガリ版刷りのわら半纸で4ページくらいの讲评の载った発行物(『ニュース版』)が来ました。それで何か描かなきゃ、と思って送ったのが「心臓」という作品。『厂厂惭』に载りました。「ロストコロニー」は『グループ』の100号の记念に描きました。

緑のスクラップブックは母亲が僕の描いた细かなカットとかを集めて贴って作ってくれていたものです。セロテープが劣化してもう全部取れてしまっていますが。

『COMICSTRIPS MAGAZINE』は、自分と高校のなかま二人と作った同人誌です。この本で、聖悠紀の名前が初めて使われています。最初はなかまの一人との合作用のペンネームで、苗字は私が古典の授業の時に決め、下の名前はなかまの名前の「良則」を「由紀」と変え「ひじりゆき」と読むことにしました。その後一人で使うようになって「由」の字を「悠」に変え「聖悠紀」表記にしたんです。

圣悠纪の商业誌でのデビューは少女誌であった。マンガは网罗的に読んでいたが少年向けが主で、少女向けは読んでいなかったという。おそらく少女誌デビューの见通しが立ったころに描かれたのであろう、多くのかわいらしい少女マンガの习作が残っている(ケース27参照)。
繊细な巻き毛とシャープなメカ、少女趣味と少年趣味がバランスよく同居しているところが、圣作品のもっとも大きな魅力のひとつである。
商业誌では少女マンガでデビューしました。「この宇宙に爱を」を読んでくださった小学馆の编集者?大西亘さんが声をかけてくださったんです。少女マンガを描くことになってから、模写したりしてずいぶん练习しました。当时练习した少女マンガ家さんは、西谷祥子さん、大和和纪さん、水野英子さん、忠津阳子さんかな。他にもたくさんの方の练习をしましたよ。
「アナベル」は「镜の中のマリィ」のリメイクなんですが、なぜリメイクしようと思ったのかはよく覚えていないんです。たぶんこの変身前の「さえない女の子」が「さえない」という割りにじゅうぶんかわいいじゃないか、みたいなことを谁かにいわれたんじゃなかったかな。それで、だったら今度はちゃんと「さえない」感じに描いてみようと(笑)。

银河连邦军情报局のエージェント(自称「探侦」)で「宇宙一の女たらし」と称されるダンディと秘书レダの活跃を描く、アクション?コメディ?シリーズ。
この作品には复数のバリエーションが存在し、现在までに
1)作画グループ投稿版(1972)とその続编(1976、大友出版からの同人単行本刊行时の描き下ろし)
2)『セブンコミック』(小学馆)掲载版(1980)
3)『少年碍滨狈骋』増刊(少年画报社)掲载版(1984~87)
の叁种が発表されている。これらの作品が厳密に同じ世界観、キャラクターで展开されているのかはあまりはっきりしておらず、特にオリジンストーリーにあたる2)でのダンディは「情报局の任务のために训练によって「女たらし」にさせられた」という设定になっており、他のバージョンとはかなり印象が异なる。
この作品を描いたときに「007」は意识してたかもしれないですね。(ダンディが军の命令で无理矢理「女たらし」にされたという设定に関しては)やっぱり军人なんで(作戦の目的に合わせて)见た目がいちばんいい奴を选んだら性格的にまったくの坚物で使い物にならない、というのがおもしろいだろうと。この世界の中では、女性の犯罪者が非常に强くなってしまった。それ専门のエージェントがダンディだということですね。

80年前后におけるオーディオの初歩的な配线の仕方を教えるマニュアルマンガ。主人公とヒロインに「くるくるパッ齿」(小学馆)の主人公とヒロインが充てられている。
この作品の初出はたしか『贵惭レコパル』(小学馆)の别册だったと思います。(作品リストの)「つなぎかたおしえます」と同じものじゃないかな。
「オーディオ机器のつなぎかた」という実用的な情报がメインの话なので、もちろんそこは间违ったことを描かないよう気を付けました。

『テレビランド』(徳间书店)に掲载された実在アイドルもののマンガ短编群。70~80年代の「テレビまんが誌」は、特撮?アニメをはじめトイなどの児童向けホビー全般を扱う、幼年向け情报誌のような雑誌だった。このため、时期によってはアイドルやバラエティ番组なども誌面に掲载されていた。
これは『テレビランド』(徳间书店)からの依頼で描いたもので、それぞれ担当さんから闻いた情报をもとに自分で话をつくって描いたんじゃなかったかな。当时编集部サイドではやりとりをしていたのかもしれませんが、少なくとも僕のほうには事务所からのチェックによる変更要请なんかはなかったですね。実际に事务所や本人からのチェックがあったかどうかもわかりません。
