惭尘×おうちミュージアム
ことわざワールドへようこそ —時田昌瑞ことわざコレクションのすべて—
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ことわざワールドへようこそ —時田昌瑞ことわざコレクションのすべて—
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(1)実施形态
(2)趣旨 ことわざ研究の第一人者として、ことわざ及びいろはカルタ関係の書籍?事典類の編著?監修を多数手がけられている時田昌瑞氏は、本大学の特定課題研究所「ことわざ学研究所(研究代表者法学部山口政信教授)」に客員研究員として参画されている。時田氏が長年にわたって収集してこられた関係資料のコレクション約3千5百点を、2007~2009年度にかけて明治大学図书馆?博物館が受贈し、2010年3月末にその収蔵図書?資料目録を刊行している。そこで、本大学に貴重な学術資料が収蔵されたことを社会にアピールし、ことわざ学研究の振興と普及?啓発に資するため、目録刊行記念の展覧会としてその多彩なコレクションの一端を一般公開することになった。展覧会では、和装本や刷物形式のことわざ集、ことわざをモチーフとした錦絵?刷物、書画、工芸品や生活资料、江戸時代から現代に至るあらゆる時代とジャンルにわたるカルタなどを一堂に展示した。 (3)展示构成 <博物馆会场> —ことわざの世界— 工芸品 “ことわざ”にまつわる図像は、立体像として木彫や陶人形に表现しているもの、及び美术工芸の文様表现として用いているものに分かれる。陶磁器、漆工、木工、金工、染织の代表的な作品を并べてみた。 工芸品(刀装具?根付) ことわざの図像表现を意匠に用いた工芸品の内、小型のものを集めた。印笼や根付、茶道の枣など、偏执的とも言える繊细な文様表现は、我が国における近世工芸の特笔すべき特色と言える。 生活资料 高度経済成长期以前に使用されていたと考えられる日常生活用品、信仰习俗に関わるもの。日々の生活に用いられる道具类の意匠として、ことわざの図像表现がおびただしく採り入れられていたことが分かる。 现代商品 “ことわざ”をモチーフとする器物の内、比较的近年製造されたものを集めた。コレクションは、ことわざの図像をあしらった商品というものが、今日なお数限りなく存在することを示唆している。 玩具 子どもの游び道具の中にも多くの“ことわざ”が取り入れられている。その代表格は“いろはカルタ”であるが、双六やメンコの図像としての利用も目立つ。 (ことわざ别集合展示) 一富士二鹰叁茄子 初梦に见ると縁起がよいものを并べた表现として知られる。伝世された品々を见る限り、初梦にかかわらず日常的な“縁起”かつぎの表现としてポピュラーな存在であった。 鬼に金棒 もともと强いものがさらに强力化すること、あるいは最高の条件が整うことのたとえ、として解釈される。このことわざの図像表现の使用例として特徴的なことに商标や商业広告によく用いられている点を指摘できる。 瓢箪から驹 白い驴马を駆って千里をかける仙人が、乗らない时は瓢箪の中に驴马を収めていたという中国の昔话が起源。思いがけないことが実际に起こること、あるいは、现実には起こりえない、ありえないことのたとえ。 鲤の滝上り 中国の登竜门の故事に由来。“竜门”とは黄河流域にある急流のことで、鱼は遡上することが难しいが、上れば竜になるという言い伝え。転じて立身出世をなすことのたとえとして幅広く受容されることになった。 —かるたの世界— たとえ系カルタ “いろはカルタ”の前身をなすと见られるもので、语句が“ことわざ”であり、语数が50以上ある。冒头字が同じ字ではじまる句がある一方、「い」「ろ」「は」のすべての文字がそろっていない。 上方系いろはカルタ いろは顺に「京」までの48枚组となるもので、江戸后期の早い时期から京?大坂を主に西日本で大正时代まで存続した。ことわざの组み合わせが実に多彩であることが、「江戸系」との相违。 江戸系いろはカルタ 江戸后期に江戸で出され、「犬も歩けば棒に当たる」ではじまり「京の梦大坂の梦」で终わる48枚のもの。冒头の札によって「犬棒カルタ」と俗称されている。最もポピュラーな“いろはカルタ”。 新案系いろはカルタ 「江戸系いろはカルタ」「上方系いろはカルタ」とは异なることわざからなる48枚组のいろは顺のカルタの総称。言わば第叁の系统となるもの。 混交形いろはカルタ “ことわざ”を用いた各系统の混交形。「江戸系」「上方系」の语句が一定程度占めることを基本要件として、その上で、他のことわざもしくはことわざ以外の语句が混ざっているもの。 戦后のいろはカルタ 第2次大戦前まで主要な存在であった「江戸系いろはカルタ」から、少ないもので4句、多い场合は半数を超えるまで、异なることわざに差し替えられた昭和20?30年代のもので、40年代末顷まで存続した。 现代のカルタ 昭和48?49年顷にいろはカルタのブームが起こり、古いものが復活する现象が见られた。その顷以降、今日までに発行された字札にことわざを用いたカルタ。このブームは大人の世界で起こったもの。 学习カルタ いろはカルタに含まれることわざには教训的な意味合いを含むものが多いが、その印象から来る影响があるのかどうか、子どもの教育を目的に製作されたカルタも多い。 郷土カルタ 地域の风土や歴史民俗をテーマとするカルタ。第2次大戦后间もなくに製作された「上毛かるた」がよく知られるが、群马県は郷土カルタ运动の中心的な地域といえる。 文芸?芸术系カルタ 题材を俳句や和歌、小説、昔话、童謡の歌词、スポーツなどに求めたカルタ。论语を题材としたものは江戸期のものだが、以降、现代に至る各时代のものが见られる。 キャラクター?カルタ 漫画やテレビアニメを题材としたカルタ。第二次大戦后间もなくの一枚刷りのものから现代のものまで。マスメディアに依拠する商品の威力は大きく、昭和40年代にはいろはカルタ衰退の一因をなした。 カルタ参考资料 カルタをモチーフとしたデザインや製品を集めた。四角の枠の中に図像と冒头の1文字を丸囲いで配した构図と短い字句に含意を込めた文面は、我が国に特色的な优れたデザインとして评価できる。
Aゾーン 絵师の高久隆古の笔によるいろはカルタを一本の巻物にした絵巻。野々口立圃のような俳人もいれば、戯作者として着名な山东京伝、奇想の絵师ともいわれる长泽芦雪などの掛け轴など。 Bゾーン 頼山阳の巻子本と浮世版画、代表的な絵入り本を中心に展示。喜多川歌麿?葛饰北斎?歌川豊国?渓斎英泉?歌川国芳?月冈芳年、昇斎一景?歌川芳虎?桥本周延、また、漫画家北沢楽天や、建筑家伊东忠太の作品を展示。 Cゾーン 『野语述説』『世话重宝记』『和汉故事要言』『本朝俚谚』など俚谚集の版本、「布流眼贷浮世谚」、歌川広重「譬へ尽し」、歌川芳盛「教训いろはたとへ」や「人こころ浮世乃たとへ」など一枚のものの〈ことわざ尽くし〉を展示。 Dゾーン 子ども向けの游びとなる双六や凧などの游具や、教科书?児童书类をあつめた。ことわざを扱った教科书は明治期に限定したその主なものを选び、児童书は现代の人気ある漫画を选んだ。 (4)展示资料数 233点(内図书馆会場70点、博物館会場163点) &苍产蝉辫; (5)开催记念讲演会
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