2026年02月03日
国际日本学実践科目の履修生がJX金属株式会社本社を访问しました
2025年12月11日
明治大学 国际日本学部
&苍产蝉辫;2025年度秋学期の「国际日本学実践科目顿」では、日本の资本主义、公司経営の特徴を浮かび上がらせるプロジェクト型の学习を进めています。そのため东京都内に所在する公司本社を访问しレクチャーを受ける学外実习を5回、设けることにしました。
履修生は事前に各社の経営戦略やその実现の方策などについて学习を重ね、様々な视点から质问を行えるようにしています。
その2回目は、东京虎ノ门に本社を构えるJX金属株式会社でした。11月11日の午前、同社のコーポレートコミュニケーション部を访ね、サステナビリティ推进室サステナビリティ推进担当课长の白井孝一さんよりお话を伺い质疑を行いました。
JX金属は1905年创业で、铜鉱山开発を始めた茨城県日立市が创业の地となる総合非鉄メーカーです。高い导电性により电子机器等に欠かせない铜を中心として、资源开発?製錬から先端素材の生产、リサイクルなど川上から川下まで多様な事业を営んでおり、近年、竞争力の高い半导体材料?情报通信材料等の分野にシフトし、设备投资、R&Dを加速させています。
当日、参加した履修生は1年生から4年生までの8名で、同社のショールームであるSQUARE LABの見学、仮想現実(VR)を用いた佐賀関製錬所の操業現場の疑似体験などを通して、銅を中心とした非鉄金属素材がどのようなプロセスを経て社会に提供されているかについて理解することができました。
同社は世界の名だたる滨罢関连公司と取引関係を筑いていますが、「高度な工业製品ほど係わる公司は多くなり、内外の様々な公司からの要求に応える必要がある」とのことでした。そのため今日、公司のサステナビリティを考える视点は、环境だけにとどまらず、人権や労働、政治リスクまで幅広いものとなっており、白井さんからは「地政学的なリスクの観点から资源大国からの原料调达には注意しつつ、また环境対応について最终メーカーからカーボンフリーを要求され気候変动や生物多様性にも配意している」という现状をご説明いただきました。
また人権という視点からは、「各国の現場における労働環境、とりわけ強制労働や児童労働、あるいは武装勢力との関係といった面で問題がないことを証明する必要があり、従業員も高い人権意識が必要になっている」「そうした取り組みにはコストも伴うため、シェアの高い製品分野であってもそれを製品価格に転嫁できるかという問題に直面する。しかし責任ある調達は当社にとって最重要の課題であり、特に稀少金属の調達に当たっては各種の外部監査を受けGood Deliveryとしての登録されるように取り組んでいる」というご説明をいただきました。
参加した履修生からは、「最终的に完成した製品の良し悪しや、公表されている情报のみならず、その製品の背后にある生产方法や携わってきた人々の労働环境などにも目を向けていきたい」「クライアントとしっかりと信頼関係を筑き事业を展开するとともに、新しい时代に対応して改革する姿势が100年以上続く公司である所以なのではないかと感じた」「调达プロセスの管理や情报开示を强化しているのは単なる颁厂搁活动ではなく、事业の持続性と内外の社会の安定性を同时に高めるための必然的な取り组みであると理解できた」「サステナビリティに対する要求水準が高まる中で、コストや人材确保の问题と向き合いながら达成していくことは容易ではないと感じた」「半导体や电子デバイスに不可欠な材料を扱う公司として、高い品质基準を保つため现场の设备や作业工程が彻底的に管理されていることを実感できた」などの感想が示されました。
私自身、印象に残ったのは、「もし、サステナビリティにおける种々の取り组みを行わないまま事业を拡げていくと、突然、取引先公司から求められる条件をクリアできず、最悪の场合、取引停止となるリスクもある」という白井さんのお言叶でした。最先端技术を駆使し滨辞罢や础滨社会に贡献する公司が、多様な取引先と协业するうえで主体的に取り组みを进めることにより、サステナビリティを実现していることに履修生も刺激を受けたと感じています。
履修生は事前に各社の経営戦略やその実现の方策などについて学习を重ね、様々な视点から质问を行えるようにしています。
その2回目は、东京虎ノ门に本社を构えるJX金属株式会社でした。11月11日の午前、同社のコーポレートコミュニケーション部を访ね、サステナビリティ推进室サステナビリティ推进担当课长の白井孝一さんよりお话を伺い质疑を行いました。
JX金属は1905年创业で、铜鉱山开発を始めた茨城県日立市が创业の地となる総合非鉄メーカーです。高い导电性により电子机器等に欠かせない铜を中心として、资源开発?製錬から先端素材の生产、リサイクルなど川上から川下まで多様な事业を営んでおり、近年、竞争力の高い半导体材料?情报通信材料等の分野にシフトし、设备投资、R&Dを加速させています。
当日、参加した履修生は1年生から4年生までの8名で、同社のショールームであるSQUARE LABの見学、仮想現実(VR)を用いた佐賀関製錬所の操業現場の疑似体験などを通して、銅を中心とした非鉄金属素材がどのようなプロセスを経て社会に提供されているかについて理解することができました。
同社は世界の名だたる滨罢関连公司と取引関係を筑いていますが、「高度な工业製品ほど係わる公司は多くなり、内外の様々な公司からの要求に応える必要がある」とのことでした。そのため今日、公司のサステナビリティを考える视点は、环境だけにとどまらず、人権や労働、政治リスクまで幅広いものとなっており、白井さんからは「地政学的なリスクの観点から资源大国からの原料调达には注意しつつ、また环境対応について最终メーカーからカーボンフリーを要求され気候変动や生物多様性にも配意している」という现状をご説明いただきました。
また人権という視点からは、「各国の現場における労働環境、とりわけ強制労働や児童労働、あるいは武装勢力との関係といった面で問題がないことを証明する必要があり、従業員も高い人権意識が必要になっている」「そうした取り組みにはコストも伴うため、シェアの高い製品分野であってもそれを製品価格に転嫁できるかという問題に直面する。しかし責任ある調達は当社にとって最重要の課題であり、特に稀少金属の調達に当たっては各種の外部監査を受けGood Deliveryとしての登録されるように取り組んでいる」というご説明をいただきました。
参加した履修生からは、「最终的に完成した製品の良し悪しや、公表されている情报のみならず、その製品の背后にある生产方法や携わってきた人々の労働环境などにも目を向けていきたい」「クライアントとしっかりと信頼関係を筑き事业を展开するとともに、新しい时代に対応して改革する姿势が100年以上続く公司である所以なのではないかと感じた」「调达プロセスの管理や情报开示を强化しているのは単なる颁厂搁活动ではなく、事业の持続性と内外の社会の安定性を同时に高めるための必然的な取り组みであると理解できた」「サステナビリティに対する要求水準が高まる中で、コストや人材确保の问题と向き合いながら达成していくことは容易ではないと感じた」「半导体や电子デバイスに不可欠な材料を扱う公司として、高い品质基準を保つため现场の设备や作业工程が彻底的に管理されていることを実感できた」などの感想が示されました。
私自身、印象に残ったのは、「もし、サステナビリティにおける种々の取り组みを行わないまま事业を拡げていくと、突然、取引先公司から求められる条件をクリアできず、最悪の场合、取引停止となるリスクもある」という白井さんのお言叶でした。最先端技术を駆使し滨辞罢や础滨社会に贡献する公司が、多様な取引先と协业するうえで主体的に取り组みを进めることにより、サステナビリティを実现していることに履修生も刺激を受けたと感じています。
兼任講師 井上 洋



