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国际日本学部

学生が開発したカードゲームで「無意識のバイアス」を考える— 長野県上田市のフリースクールで実践

2026年03月11日
明治大学 国际日本学部

 岸ゼミでは、「共生とコミュニケーション」をテーマに、ゼミ生がアートベース?リサーチに取り组んでいます。ここでいうアートとは、いわゆる美术作品に限られるものではありません。岸ゼミでは、社会构筑主义の研究者であるケネス?闯?ガーゲンの议论を踏まえ、アートを人と人との関係や対话を生み出し、新たな意味や理解を共创する実践として捉えています。その一环としてゼミでは、言叶と対话を通したパフォーマンスとしてのボードゲーム「ついついカード」を开発しました。本ゲームは、対话を通して新たな気づきや関係性を生み出す“アートとしての実践”です。岸ゼミでは、このカードゲームの実践を学内外で展开してきました。以下では、その実践の一例として、岸ゼミ4年生の緑川怜さんによる报告を绍介します。

報告:国际日本学部 岸ゼミ4年声  緑川 怜
 2026年1月20日、長野県上田市で定期開催されている「フリースクールここまる育才アカデミー 心音ひろば」にて、明治大学国际日本学部?岸ゼミで開発したカードゲーム「ついついカード 無意識のバイアス編」の実践を行いました。
このカードゲームは、日常生活の中に潜む「当たり前」という思い込み(バイアス)に、対话を通して気づくきっかけになればという思いから开発されたものです。当日は5名の方にご参加いただき、ファシリテーターを务めた私自身にとっても、多くの学びを得る贵重な时间となりました。
特に印象的だったのは、ジェンダーと色の好みに関する対话です。ある参加者の方が、「息子には自由に生きてほしいと愿っていたのに、幼稚园に通い始めてから好きな色がピンクから青に変わってしまったことに、どこか复雑な思いがあった」と话してくださいました。
それに対して别の参加者の方は、「自分の息子にも同じような変化があったが、それも成长の过程だと思う。その时々の気持ちを大切にしてあげたいので、今は青が好きな息子をそのまま受け入れたい」と语ってくださいました。
「ピンクは女の子、青は男の子」というカードのテーマから始まった対话は、参加者それぞれの経験や価値観を共有する、非常に深く豊かな话し合いへと発展しました。
ゲーム终了后、参加者の方から「バイアスは决して悪いものではない、と気づけたことが一番の収穫だった」という言叶をいただきました。これは、私たちがこの教材の开発を通して最も伝えたかったメッセージでもあります。
このゲームが、日常生活の中でふと自分の考え方に目を向けるきっかけになれば、开発者としてこれほど嬉しいことはありません。
最后になりますが、今回このような実践の机会をご提案いただき、多大なるサポートをくださった叁桥さんに、心より感谢申し上げます。

??ついついカードのマニュアル

??ついついカードの一部