明治大学先端数理科学インスティテュート(惭滨惭厂)は2025年9月10日、2025年日本国际博覧会(大阪?関西万博)の「いのちの游び场クラゲ馆」において、本年5月に続く2度目のワークショップを主催しました。
今回のワークショップは西森拓MIMS所長(研究?知财戦略机构特任教授)が中心となって開催されました。身近な昆虫であるアリや、無生物の樟脳(しょうのう)船(注1)の自発的な动きを観察したり体験しながら参加者に楽しんでいただき、その体験から科学、そして现象数理学の面白さを见出してもらえるような学びの场となるよう企画しました。
●「いきもの」とうごく「モノ」 ~ 見て、比べて、測って、楽しもう~
実施日:2025年9月10日(木) 14:00~16:00
会 場:日本国際博覧会(大阪?関西万博)いのちの遊び場 クラゲ館
担当代表者:明治大学先端数理科学インスティテュート(惭滨惭厂)西森 拓 所長
【西森所长より】
このワークショップでは、身近な生き物の代表であるアリや、无生物である樟脳船の自発的な动きを直接観察して顶くとともに、小型カメラと无料のソフトウェアを使ってデータ化して提示しました。学校や、自宅でもできる「手のひらサイエンス」を楽しむ手法と视点を共有したいと考え、企画?开催したものです。
準备は大変だったものの、小さい子どもたちはアリや樟脳船の动きそのものに惹かれたようです。
また、中高生以上の参加者には、アリの効率的な集団採饵を支える「シクミ」や樟脳船が自ら动き出す「カラクリ」、それらを表す「数理の言叶」や「多様性」という概念にも多少なりとも兴味を持っていただけたようで、我々にとっても充実した时间となりました。
途中、自然な拍手が起きたことや、ワークショップの各回が终わってもその场を离れずに热心に质问をし、自分で考えたことを话してくださる参加者が多くいらしたことは、大変印象に残りました。
惭滨惭厂ではこうしたイベントや研究活动を通じて、现象数理学の普及と発展に引き続き取り组んでいきます。
[注1] 全長2~4㎝ほどのセルロイド製の船の玩具で、衣類用防虫剤などに使われる樟脳の小片を船尾に付けて水に浮かべると、ツーッと水面を自走する。