2026年02月03日
名誉教授 铃木 义夫
商学部の创立当时(1904年)には、商学の学问的価値に疑念を抱き、それを大学で教授することには否定的な态度が大学関係者にみられました。こうしたことは、なにも日本に限ったことではありませんでした。ドイツでも、同様な状况がみられました。とりわけ、商学は伦理的にも问题のある「金储け术」ではないかとする非难が経済学者の侧からも出され、その科学性(学问性)をめぐって论争が引き起こされました。しかし、商行為には、利益だけが指导动机となるべきではなく、生产者と消费者との间を最少のコストで仲介するという経済的原理が働いており、それを研究する商学は特定の公司家の利益を代表するものではないとする反论がなされ、さらに、それは社会の福祉の増进をはかるという侧面をも备えていることが认识されることによって、ドイツでは、その科学性をめぐる议论は収束します。 こうしたドイツでの商学に関する研究成果は、わが商学部の教育?研究のあり方にも大きな影响を与えております。ゲーテは、その『ヴィルヘルム?マイスターの修业时代』(1796年)において、复式簿记を人间の精神が生んだ最高の発明の一つであるといっております。
ドイツ语を学ぶということは、商学に関する専门知识だけでなく、幅広い教养を身につけることにもつながります。これこそが、商学部教育の目标であり、社会的にも高い评価を受けている所以であると考えております。 多くの学生诸君がドイツ语を学び商学をより深く理解してほしい。



