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商学部

加藤拓巳ゼミの研究成果が第21回日本感性工学会春季大会で优秀発表赏を受赏

2026年04月22日
明治大学


本学商学部の加藤拓巳ゼミの研究成果「消费者の受容性を高める商品値上げの设计-容量、価格、及び値上げの説明方法からの検証-」が第
21回日本感性工学会春季大会で优秀発表赏を受赏しました。

论文:
金井飞奈?岩宫悠?佐藤贤介?铃木大翔?宫本夏芽?加藤拓巳. (2026). 消费者の受容性を高める商品値上げの设计-容量,価格,及び値上げの説明方法からの検証-. 日本感性工学会大会予稿集, 1-3.

概要:
现在、物価高腾により日本国内では多くの公司が値段改定を余仪なくされている。しかし、日本市场は长らくデフレ経済であったために、日本人消费者が受容しやすい値上げの方法に関する知见の蓄积が乏しい。そこで、クッキーを対象としたStudy 1では、値上げの方法による购入意向の差异を検証した。図1に示すとおり、Group 1:容量20%减?値段据え置き、Group 2:容量据え置き?60円値上げ、Group 3:容量50%増?240円値上げ、Group 4:容量50%减?60円値下げ、という4つの値上げ方法を用意した。ランダム化比较试験の结果、図2に示すとおり、価格を引き下げて内容量を减少させるGroup 4が消费者の购入意向に有意に正の影响を与えることが明らかになった。この背景には、クッキーなどのお菓子が家族?友人での大容量のシェアよりも、勉强や仕事の合间に1人で食べるシーンが増えたという利用シーンが影响していると考えられる。つまり、値上げをする场合に、消费者のユースケースに即した容量を设计し、そこから値段の変动を検讨することが有効である。グミを対象としたStudy 2では、値上げの理由による受容性の差异を検証した。図3に示すとおり、Group 1:値上げ説明なし、Group 2:原材料费高腾を理由とした値上げ、Group 3:人件费高腾を理由とした値上げ、という3つの値上げ理由を用意した。ランダム化比较试験の结果、図4に示すとおり、値上げの説明がないGroup 1が最も受容される结果となった。その理由としては、主に2つ挙げられる。1つ目は、详细な説明に対して消费者は情报过负荷を引き起こし、当该商品に対する知覚価値が低减することである。2つ目は、过剰な説明は、背后にある意図を探ってしまうことで、不信感を抱きやすいという逆効果が想定される。値段改定と商品価値を両立させるには、消费者のユースケースや心理をもとにした设计が求められる。

図1. 値上げの方法の実験に用いた画像 (Study 1)図1. 値上げの方法の実験に用いた画像 (Study 1)

図2. 値上げの方法による購入意向の違い(Study 1)図2. 値上げの方法による購入意向の違い(Study 1)

図3. 値上げの理由の実験に用いた画像 (Study 2)図3. 値上げの理由の実験に用いた画像 (Study 2)

図4. 値上げの理由による値上げの受容割合の違い(Study 2)図4. 値上げの理由による値上げの受容割合の違い(Study 2)