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総合数理学部

【総合数理学部】宫下芳明教授が奥滨厂厂2025で対话発表赏(一般)を受赏

2025年12月24日
明治大学 総合数理学部

概要説明の様子概要説明の様子

デモンストレーション风景デモンストレーション风景

2025年12月03日?12月05日に定山渓ビューホテル(北海道)で開催された第33回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS 2025)において、総合数理学部 宮下芳明教授の「ひとさじで多様な味をつくる知育菓子キットの粉体設計」が対話発表賞(一般)を受賞しました。
対话発表赏は、参加者投票に基づき、デモ発表で优秀な研究発表に授与される赏です。

本研究は、一本のスプーンのすりきり(ひとさじ)のみで粉を混ぜる単纯な操作で多様な味を创り出せる知育菓子「21美ーバー」の开発に関するものです。粉体の密度差や味强度差といった要因に対し、粉体配合とレシピの侧でその复雑さを吸収する粉体设计によって打开しました。たとえば、クエン酸は耳かき一杯でもかなり酸っぱいですが、これをデキストリンで希釈して扱いやすくし、一方で砂糖は量に対して甘味が弱いため、アスパルテームで甘味を増强することで、それぞれの味について知覚强度を正规化しました。これによって、同じ粉の配合杯数(整数)を変えるだけで梅风味、みたらし风味、チョコ风味の味にすることができ、さらに失败せずにレアチーズケーキやヨーグルトなどオリジナルの味を作成することも出来ます。19の未知数と30の条件という连立方程式において、全てを「整数杯」にする解を导出することによって実现しました。小学校の図工の时间に絵の具を混ぜたり、音楽の时间に音を重ねたりするように、味にもつくる原体験をもたらしています。

展示においては、混合された粉末によって再现された梅风味、みたらし风味、チョコ风味の比较ができる试食デモを行い好评を博しました。