みなさんは、なぜ大学でボランティア活动をはじめようと思われたのでしょうか
田中(阪井ゼミ):私は1年生のときに受讲した阪井先生の自由讲座で大船渡市でのボランティア活动を知り、実际に七夕まつりの支援をしてみたいと思ったのがきっかけです。その気持ちを持ち続け、3年生のときに阪井ゼミに入ったので、実际に参加できたときは充実感でいっぱいでした。
阪井ゼミ:大船渡市盛町での灯ろう七夕まつり手伝い
驹井(尝滨狈碍蝉):大学生になったらボランティアに参加してみようと入学前から考えていました。ニュースなどで被灾状况を知るなかで、なにか自分にできることはないだろうかと思い始めたのがきっかけです。
尝滨狈碍蝉:フリースペースでの饼つき
松本(きずな滨苍迟别谤苍补迟颈辞苍补濒):私も大学生になったら自分のことではなく、谁かのためになる活动に时间を使ってみたい、と漠然と思い描いていたからです。
きずな滨苍迟别谤苍补迟颈辞苍补濒:南叁陆町の古民家再生の手伝い
安部(しんちーむ):私も入学前から决めていました。私が震灾を経験したのは小学6年生のときです。ただ东京に住んでいたので大きな被害は受けませんでした。しかし当时の担任の先生から、「福岛で暮らす12歳の同级生のなかには、卒业式を迎えることができなかった人がいる」と闻き、その话がずっと头に残ってしまって。その记忆が、ボランティア活动に向かわせたのだと思います。
井上(厂贬滨笔):私を动かしたのも、「当时の记忆を风化させてはならない」という想いでした。私が入学したタイミングでは震灾の発生时から时间が経っていましたが、东日本大震灾からの復兴はいまだ完全に果たされていないと闻き、学生である自分たちにできることがあればお手伝いをさせていただきたいと、活动を企画しました。
みなさんは1度きりではなく、その後もずっと活動を続けられています。その理由といいますか、継続の原动力について教えていただけますか。
田中(阪井ゼミ):盛町の皆さんが毎年心待ちにしてくださり、帰るときも「また来年!」と见送ってくださることが本当に嬉しくて、嬉しくて。もともと东北に縁がなかったたくさんの学生が现地の方との交流を通じて繋がりが生まれ、毎年现地を访れている点に、ボランティア活动を超えた意义を感じています。市内は復兴している印象があるものの、町の方のみでお祭りを运営していくのはまだまだ难しいのが现状。阪井ゼミの学生や卒业生が参加することで、徐々に现地の方々だけで运営できることにつながり、少しでも贡献、恩返しできればと、この活动を続けています。
阪井ゼミ:大船渡市盛町灯ろう七夕まつり準备(竹立て)
驹井(尝滨狈碍蝉):学習支援「フリースペース」には夏と冬の2回参加しているのですが、たった半年の間に子ども達が内面も、体格も、成長しているんです。それを見られるのが嬉しくて、また参加したいという原动力につながっています。あとは福島の人たちがとても温かいので、自然にまた行きたくなるというのはありますね。支援する立場ではありますが、また私も別の形で支えられているのだなと感じます。
尝滨狈碍蝉:フリースペースで子供とのレクリエーションの様子
松本(きずな滨苍迟别谤苍补迟颈辞苍补濒):きずなは现地に行き活动するサークルのため、旅行と何が违うのか闻かれることがあります。现地では新しく人との出会いがある、子供たちとの再会で成长を感じる、自分の元気な姿をみて喜んでもらえることが醍醐味になっています。
きずな滨苍迟别谤苍补迟颈辞苍补濒:南叁陆町のみなさんと
井上(厂贬滨笔):2019年に台风19号の被灾地域となった栃木県佐野市で土砂をかき出す作业を手伝ったのですが、いざ行ってみると、自分がニュースや新闻で见た写真と、现地の景色って、全然违ったんです。水の匂いや、泥の手触りといったリアルに触れるたび、今まで他人ごとだと思っていたことが、すぐ近くに感じられました。また、先辈や现地のボランティアの方とのお话がとても勉强になり、知识、経験を得られることが自分にとって有意义な时间になっています。
厂贬滨笔:台风19号被灾地佐野市での土砂かき出し
安部(しんちーむ):いつも受け入れてくださる新地町役场の方の「こうして会えたのも何かの縁」という言叶が活动を続ける支えになっています。现地での活动を通じて、多くの方に出会い、そして育てていただきました。「ご縁」を末永く大切にしたいです。
しんちーむ:新地町の祭、游海しんちの準备